男子では過去にアプローチ合戦も PO再開できない場合はどっちが勝つ?

男子では過去にアプローチ合戦も  PO再開できない場合はどっちが勝つ?

翌日もプレーオフを行わない場合、小祝さくらの初優勝となるが…(撮影:佐々木啓)

<ゴルフ5レディス 最終日◇2日◇GOLF5カントリーみずなみコース(6,545ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「ゴルフ5レディス」の最終日。トータル14アンダーで首位に並んだ小祝さくらと申ジエ(韓国)によるプレーオフは、1ホール目終了時点で雷雲接近のため競技が中断。いまだに競技再開のめどが立っていないが、ではプレーオフが行えない場合、優勝はどのように決定するのか?


主催者とトーナメント事業部による協議の結果、翌日にプレーオフを持ち越さない、という判断となった場合、トーナメント規定第44条※に記載されている次の優先順位に従い優勝者を決定する。

1. 最終ラウンドのスコア
2. 第3ラウンドのスコア
3. 第2ラウンドのスコア
4. 最終ラウンドの18番からのカウントバック

以上の優先順位に従う場合、最終日に8バーディ・4ボギーの「68」をマークしている小祝がジエの「70」を上回るため、小祝にツアー初優勝が転がり込む。

国内男子ツアーでは2012年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN 涼仙」最終日、荒天の影響で約2時間の競技中断があり、日没間近の17時50分から首位に並んだ池田勇太とゴ・アジュン(中国)によるプレーオフを開始。1ホール目終了時点からティグラウンド付近が暗くなっていたため、2ホール目から145ヤード、100ヤード…といったように距離を縮める異例の時短処置をとった。

3ホール目まで決着がつかず、最後はカップから45ヤード地点でスタートした4ホール目にアジュンが池田を下して“アプローチ合戦”を制している。

※トーナメント規定第44条(悪天候等の場合の優勝者の決定方法)
1. 悪天候等により競技の開始又は続行が不可能と競技委員会が判断し、当該競技の本戦の最終日の競技が中止となった時に第1位の者が複数いた場合は、可能な限り即日プレーオフを行い、優勝者1名を決定する。プレーオフのインフォメーションは中止発表から1時間以内とする。

2. 前項にかかわらず、悪天候や日没等により、当該競技の本戦の最終日にプレーオフの開始又は続行が不可能と競技委員会が判断した場合、プレーオフを翌日に行うか、次の優先順位に従い優勝者を決定するかを、トーナメント事業部と主催者が協議し決定する。

<ゴルフ情報ALBA.Net>