新垣比菜、韓国の悔しさは日本海を越えて富山で晴らす

新垣比菜、韓国の悔しさは日本海を越えて富山で晴らす

次戦は国内メジャーに出場する新垣比菜(撮影:村上航)

<ハンファクラシック 最終日◇2日◇ジェイドパレス(6,757ヤード・パー72)>

韓国女子ツアーのメジャー大会「ハンファクラシック」が4日間の日程を終えた。日本勢4人の中で唯一決勝ラウンドに残った新垣比菜は、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」。最後の最後で踏ん張りきかず、34位タイの悔しい結果となった。


前日も苦しんだティショットにまたしても苦戦。「ティショットがはじめから曲がっていて、ラフにいってしまっていて、バーディチャンスにつけられませんでした」。安定性を欠いたティショットでは、難コース攻略は厳しかった。「曲げてはいけないのに…。パターも入りませんでした」と悔しさをにじませた。せめてものなぐさめは最終ホールでのバーディ。「うれしかった」と、ただで帰ることだけは阻止できた。

それでも、韓国遠征では収穫もある。来週は日本海を渡った富山県の小杉CCで開催される「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」。国内メジャー第2戦は当然ながら難コースとなるはずだが、「今週よりは易しく感じることもありそうですね」と、結果的には韓国での戦いが自然と収穫になりそうだ。「去年のプロテストでもやっていますし、少しアドバンテージかな」と、最後は笑みを浮かべて帰国の途につく。

はじめての海外ツアー参戦で大きく成長を実感することはできなかったが、今後の新垣にとっては4日間のシビアなラウンドは大きな糧になったはず。大好きなコスメを買うなど、試合とともに充実のコリアンツアーを終えて、いよいよ国内でツアー2勝目を探りにいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>