「めっちゃ恥ずかしかった 」 原英莉花はまさかの“勘違い”イーグルも…ついに賞金シードを確定!

「めっちゃ恥ずかしかった 」 原英莉花はまさかの“勘違い”イーグルも…ついに賞金シードを確定!

恥ずかしい思いもしましたが…原英莉花は今大会で賞金シードを確定させた(撮影:村上航)

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6,528ヤード・パー72)>

ようやく“ジャンボ軍団の姫”が来季の出場権を確定させた。「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」最終日、原英莉花が5バーディ・ノーボギー・1ダブルボギーの「69」とスコアを3つ伸ばし、トータル8アンダーの4位タイで大会を終えた。この結果900万円を獲得し、賞金ランク37位に浮上。獲得賞金は約2900万円となり、賞金シードの目安となる2300万円を超えて初シードを確実なものとした。


賞金シードを確定させて“小躍り”した原。「QTで失敗してしまったのですが、リランキング制度に救われました。“このまま獲れないんじゃないかな”と思うときもありました。獲れずにQTに行くことになったら出場権を獲れるような心境じゃ無かった。苦しかったですが、今週こうやって思うようなプレーができて獲ることができて良かったです」。喜びの涙は無く、満面の笑みを浮かべた。

昨日一緒にまわった、アン・ソンジュ(韓国)のプレーがとても生きた。「アンさんはパッティングのストロークがすごくゆったりしていた。私は球離れがとても早いので、意識してゆっくりストロークするようにしたら出球が安定してラインを出しやすくなりました。今日はパッティングが安定していました」。結果的に優勝した選手の動きを取り入れて、上位へと躍進することに成功した。

そんな喜びいっぱいの最終日だったが、実は悲しい出来事があった。そんな、まさかの“勘違い”が起こったのは9番。ティショットを左ラフに入れての2打目だった。残り166ヤードから放った球は、奥に着弾すると傾斜でみるみるピンに寄っていき、見えなくなってから数秒後にグリーンで大歓声が巻き起こった。「入った」との声も聞こえ、原はバンザイしながら何度もジャンプし、同組の金澤志奈とハイタッチするなど喜びを表現した。

だが、意気揚々とグリーンに向かうと何故かカップの近くにボールが…。「めっちゃ恥ずかしかったです。損した気分(笑)」。とはいえ難しいライからのショットがバーディにつながったのは大きかったと話す。

次に目指すは初優勝。「今週できた良いプレーを今後にまたつなげていけるようにしたいと思います」。ジャンボ尾崎に師事する大型ルーキーもノルマをクリア。これで黄金世代のルーキーでは新垣比菜、勝みなみ、小祝さくら、大里桃子に続いて5人目のシード確定者となった。(文・秋田義和)

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