「全然考えていなかった」賞金シードも視野に 安田彩乃が自己ベストの3位フィニッシュ

「全然考えていなかった」賞金シードも視野に 安田彩乃が自己ベストの3位フィニッシュ

ベストスコア賞も獲得し笑顔いっぱいで大会を終えた安田彩乃(撮影:鈴木祥)

<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部・兵庫県(6,528ヤード・パー72)>

7バーディ・2ボギーの「67」で最終ラウンドを終えた安田彩乃が、自己ベストとなる3位フィニッシュ。この結果について「今日はすごくショットがよくてチャンスにたくさんついた。パットも強気で打てて、それが結果につながって良かったです」と笑顔を見せた。


今季はステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で優勝を挙げたものの、レギュラーツアーでは出場28戦中16試合で予選落ちと、なかなか満足いく結果は残せなかった。しかし3日目終了時の17位タイから、一気に順位を上げたこの日のプレーに「すごく自信につながりました。上位争いをしているなかでバーディパットをしっかりと決めることもできた。ちょっと成長が見えたかな」と、素直に喜びを口にした。

この結果、賞金1260万円を獲得。賞金ランクは先週までの83位から53位(約2007万円)と大幅にアップし、一気に賞金シード獲得も視界に入る位置に。「全然シードのことは考えてなかった。とりあえずQTに向けてできることをやろうとコーチと話していて、こういう風になるとは思ってなくて…」。賞金総額1億8000万円のビッグトーナメントらしい一幕も垣間見ることになった。

来週の「樋口久子 三菱電機レディス」が自身の今季最終戦となる可能性を口にした安田。だが「出られる試合でしっかりとチャンスを生かしたい」と、この機会を今後につなげるつもりだ。ステップ優勝の権利でQTはサードからの出場となるが、目の前のチャンスをものにし、来季の出場権獲得へとつなげていきたい。

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