石川遼、会心のバーディ締め 国内2連戦に臨む松山英樹との“対戦”に向け「自分もいい状態にしたい」

石川遼、会心のバーディ締め 国内2連戦に臨む松山英樹との“対戦”に向け「自分もいい状態にしたい」

同級生の松山英樹との対決を心待ちにする石川遼(撮影:鈴木祥)

<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇28日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>

トータル3オーバー・55位タイで最終日を迎えた石川遼は、この日3バーディ・2ボギーの「71」。トータル2オーバーで4日間の戦いを終えた。


この日は、パープレーで迎えた最終18番で、「最高。気持ちよかったです」と自画自賛のショットを披露。ティショットを左のバンカーに入れたものの、そこから果敢に池越えの2オンを狙った。残り215ヤードから2Iを振り抜くと、フェードボールがピン右2.5mにピタリ。その後のイーグルパットは外したものの、きっちりとバーディで締め、前日池ポチャを味わったホールで“リベンジ”を果たした。

今大会の課題に挙げたのが、予選ラウンドの戦い方。「木、金曜日と集中力を欠き、マネジメントのミスなどがあった。1日2打ずつミスをして、それがスコアに響いた」と反省を口にした。「この4打で3日目以降の戦い方やプレーすべてが変わってくる。来週も難しいコースでマネジメントが重要。そのためにもクオリティの高いショットを打たないと」と来週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」(PGMゴルフリゾート沖縄)に向けての気持ちを口にした。

今後のトーナメントには“楽しみ”も待っている。「三井住友VISA太平洋マスターズ 」(11月8日開幕、静岡県・太平洋C御殿場C)、「ダンロップフェニックス」(11月15日開幕、宮崎県・フェニックスCC)には松山英樹の出場が決定しているが、「英樹が出てくれるのは、いちファンとしてはありがたいし、選手としては戦いたい」と、これが大きな刺激になっている。「自分もいい状態にしたうえで英樹と回れるように頑張りたい」。同級生とのコース上での再会を楽しみにする。(文・間宮輝憲)

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