レギュラーツアーよりも長い!制するポイントはやっぱりティショット【富士フイルムシニア前日情報】

レギュラーツアーよりも長い!制するポイントはやっぱりティショット【富士フイルムシニア前日情報】

左から伊澤利光、松井大会名誉会長、米山剛、プラヤド・マークセン(写真は大会事務局提供)

<富士フイルムシニアチャンピオンシップ 事前情報◇31日◇江戸崎カントリー倶楽部(6,991ヤード・パー71)>

10回目を機に会場をザ・カントリークラブジャパン(千葉県)から江戸崎カントリー倶楽部(茨城県)に移した「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」。


96、97年にレギュラーツアー「デサントクラシックマンシングカップ」を開催している同コースだが、当時は6831ヤード(パー71)で開催されていた。しかし、今回は同じパー71でも6991ヤードと160ヤードも伸びている。いくら21年前よりも道具が進化しているとはいえ、シニアの選手にとってはきついと思うところだが…。

「シニアツアーでもフルバックのティグラウンドを使っているので、最近はレギュラーツアーと変わらないヤーデージなんですけどね」と、松井功大会名誉会長は語る。確かに、シニアツアーといえども、総ヤーデージが7000ヤードを越える大会が4試合もあり、今大会は今季6番目に長い総ヤーデージにすぎない。

それでも、1番パー4(485ヤード)は長いと感じるが、「ティグラウンドを前に出すことも考えましたよ。でも(プラヤド・)マークセンに聞いたら、第2打を7番アイアンで打ったというので、このままでいいかなと判断しました」(松井大会名誉会長)。ちなみに、シニアツアールーキーの伊澤利光が2打目に使ったのは6番アイアンだという。

前日記者発表会に参加したマークセン、伊澤、米山剛によれば、優勝争いに絡むには、やはりティショットがかなり重要だという。

「グリーンが大きくないので、ティショットではフェアウエイキープが要求されます。ドッグレッグホールもあるので、ボールの落としどころが大切です」と伊澤。グリーン周りのラフが深いだけに、アプローチでも高度な技術が要求されうそうだ。

今大会がシニアツアー10試合目となる伊澤だが、優勝を期待されながら、最高順位が3位タイといま一つ実力を出し切れていない。そろそろツアーの雰囲気にも慣れてきただけに、飛ばし屋有利のこの大会で結果を出したいところだろう。(文・山西英希)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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