松山英樹との競演はあえなく断念…!東北福祉大の新鋭・比嘉一貴が日亜での活躍誓う

松山英樹との競演はあえなく断念…!東北福祉大の新鋭・比嘉一貴が日亜での活躍誓う

比嘉一貴は地元でシードを決める!(撮影:鈴木祥)

<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日◇1日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>

米ツアーを主戦場とする松山英樹を筆頭に、今年の「アジア・パシフィックアマチュアゴルフ選手権」で優勝した金谷拓実、チャレンジツアー(AbemaTVツアー)賞金王に輝いた佐藤大平など、ゴルフ界で大きな存在感を示しているのが東北福祉大出身の選手たち。今季の国内男子ツアーで活躍を見せる比嘉一貴もその一人だ。


今季はアジアンツアーを転戦しながら、国内ツアーにはスポット参戦。「ブリヂストンオープン」で9位タイ、翌週の「マイナビABCチャンピオンシップ」で6位タイと立て続けに好成績を残し、出場6試合ながら、獲得賞金は約1069万円で賞金ランク65位。来年のシードは同ランク65位までの選手に与えられるが、獲得賞金は昨年実績で1400万円前後とみられているため、来年のシード権獲得に向けてあと一歩となっている。

主戦場としていたアジアンツアーの下部ツアー、ADTツアーでも賞金ランク8位と大健闘。同ツアー賞金ランク上位の資格でアジアンツアーのシード獲得も目指している。「来年のシードは7位までなので、順位を上げないと。出場義務試合数もあと2試合足りないので、そちらに出ないと」と、11月に行われる同ツアーのシーズン最終2試合に参戦。来週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」には、大先輩の松山が出場するだけに、本大会でトップ10入りを果たしてその資格での出場を目指していたが、今週の成績にかかわらず、来週の出場は断念。海外への活路を見いだすべくアジアへ飛ぶことを選んだ。

「来年は、アジアと日本のどちらも出たいと思っています。日本がメインだと思うけど、できたら欧亜共催試合などもあるので、そこは頑張りたい」。米ツアーで活躍する松山、PGAツアーチャイナに参戦する佐藤など、世界を舞台にする先輩の例に漏れず、海外志向は強い。まずは今週シードを決める活躍を見せ、アジアンの来季出場権も確保し、国内外で東北福祉の強豪に名を連ねたい。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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