ここからが勝負所! 松原大輔がシーズン終盤に向けて猛チャージをかける

ここからが勝負所! 松原大輔がシーズン終盤に向けて猛チャージをかける

シード獲得に向け残された試合はあとわずか 松原大輔が意地のプレーを見せる(撮影:村上航)

<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日◇1日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>

残された数試合に全力投球だ。松原大輔が5バーディ・1ボギーの「68」をマークして4アンダー・6位タイ発進。必ず賞金シードをつかみにいく。そんな意地を見せつけた1日だった。


昨年の国内男子下部ツアーで賞金ランク2位に入り、その資格で今季レギュラーツアー前半戦までの出場権を獲得。順調に賞金を積み重ね、9月の「トップ杯東海クラシック」後に行われたリランキングも4位につけた。今後は出場人数が少ない試合が続くため、今のところはこの大会と11月の「カシオワールドオープン」の出場に限られているが、現在の賞金ランクは83位(約780万円)。翌年のシード権獲得圏内の65位に入るべく、残り2試合で猛チャージをかける。

シード獲得ラインは昨年実績で約1400万円となる見込みのため、残された試合で700万円を加算する必要がある。今大会では単独6位の賞金が720万円となっており、目標達成に向けて上々の出だしとなった。

加えて、ここでトップ10入りを果たせば、その資格で次週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」にも参戦できる。シード獲得のチャンスを引き寄せた初日にも、「自分の中では上出来すぎる結果なので、明日からは切り替えてやらないと。まずは、自分のプレーをしっかりやることが目的です」と、浮き足立つことなく目標を見据えている。

今季は下部ツアーの賞金ランク20位内での出場権獲得(※)も視野に入れながら、下部ツアーとレギュラーツアーをかけもちで参戦。レギュラー後半戦はリランキングでの出場のため、試合が重なる週はウェイティングとなり、どちらに参戦するべきか悩むこともあった。しかし「今シーズンに入る前、レギュラーツアーでシードを獲りたいと思っていました」と、目指すのはあくまでレギュラーでの活躍だ。残された試合に、全力で挑んでいく。(文・谷口愛純)

※下部ツアー賞金ランク2位から上位19人の選手には、翌年のレギュラーツアー前半戦までの出場権が降りてくる見込み。

<ゴルフ情報ALBA.Net>