首位を走るは安定感抜群の世界5位 開催国の意地を見せろ!【最終日展望】

首位を走るは安定感抜群の世界5位 開催国の意地を見せろ!【最終日展望】

小祝さくらが開催国の意地を見せる!(撮影:上山敬太)

<TOTOジャパンクラシック 最終日◇4日◇瀬田ゴルフコース 北コース・滋賀県(6,659ヤード・パー72)>

日本で行われる唯一の米ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」もいよいよ最終日。残り18ホールで今年のチャンピオンが決まる。


2位に3打差をつけてトップに立つのはオーストラリアのミンジー・リー。世界ランク5位の実力者は2日目に「バーディ列車に乗っているようだった」と8バーディを奪って「64」。トータル13アンダーまで伸ばして、一躍首位に躍り出た。ともに米ツアーを戦う畑岡奈紗が「試合でも練習場でもいつ見てもスイングのテンポが一緒」という抜群の安定感を武器に、逃げ切りで今季ツアー2勝目を狙う。

追いかける上位陣には日本勢、日本ツアー勢がズラリ。3打差の2位には初優勝を狙う“黄金世代”の小祝さくら。「レベルが高いです。下からも追ってくると思います。自分のプレーをしっかりして、悔いの残らないようにしたい」という中で、ツアー初優勝を挙げることができるか。

トータル9アンダーの4位タイにつけるのは畑岡と申ジエ(韓国)。畑岡は「2日目はアイアンが良くなくてチャンスが少なかった。ショットを修正して、あとはチャンスをどれだけ入れられるかだと思う」と最終日を見据えた。「母国の言葉で応援されると力になる」という追い風を背に逆転を目指す。

一方のジエは開幕前から“絶対優勝”を掲げて臨んできた。それは今も変わらない。2日目のホールアウト後、「今年は皆さんに賞金女王になると約束したので、今はまだ1位と差がありますが、絶対に獲ります」と高らかに宣言。過去2勝を挙げている大会で、逆転優勝を挙げて賞金女王に望みをつなぎたい。

その他、首位と5打差の5位タイには大会2勝の上田桃子、今季初優勝挙げた永峰咲希をはじめ、ジョン・ジェウン、ペ・ヒギョン(ともに韓国)といった日本ツアー勢も名を連ねる。

2005年以来となる瀬田ゴルフコース・北コースでの戦いもついに最終章。日本勢は開催国の意地を見せることができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>