「新ウェッジがいい仕事をしてくれた」上田桃子はリコーカップ出場をグッと引き寄せる

「新ウェッジがいい仕事をしてくれた」上田桃子はリコーカップ出場をグッと引き寄せる

最終18番バーディ締めで2位フィニッシュの上田桃子

<TOTOジャパンクラシック 最終日◇4日◇瀬田ゴルフコース 北コース・滋賀県(6,659ヤード・パー72)>

「TOTOジャパンクラシック」最終日、上田桃子は5バーディ・1ボギーの「68」でトータル12アンダーの2位タイでフィニッシュ。最終18番パー5では残り79ヤードから3mにつけてのバーディ締め。「最後は気持ちよかった」と笑顔がこぼれた。


とはいえ、スコア以上に厳しい1日だった。「ぶっちゃけ最終ホールの3打目まで苦しかったです(笑)」。ショットが荒れ、何度入れたかパッと思い出せないほどバンカーにつかまったが、「アプローチ、パターが良かった」としぶとくパーを並べた。

大きな助けとなったのは、60度だけ入れたキャロウェイの新ウェッジ『MDフォージド』。「いい仕事してくれました。5年以上同じモデルから替えられなかったのですが、担当者の方が一緒の食事をしてその話をした後、夜中にクラブを作ってくれて。迷っていたのですが、そこまでしてくだったので“替えなきゃいけないな”と。それが良かったと思います」。随所のアプローチはもちろん、最終18番パー5の3打目。そして。今週の流れを作った初日の1番パー5でのバーディ発進の3打目もこのクラブだった。

この2位で賞金約1147万円(1ドル=110円換算。明日のレートで最終決定)を獲得して賞金ランクも19位となる見込み。25位以内しか出場できない最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場権に近づいた。「来週、再来週と相性がいいコースですし、今週くらいパターが入ってくれれば戦えると思います。久しぶりに1週間ワクワクできた大会でした」。過去2勝を挙げた大会を気持ちよく後にした(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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