ジャンボ尾崎の次なる野望は東京五輪での聖火ランナー?

ジャンボ尾崎の次なる野望は東京五輪での聖火ランナー?

今季最終戦を前に、調整に力を入れるジャンボ(撮影:鈴木祥)

<ダンロップフェニックストーナメント 事前情報◇14日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>

ジャンボこと尾崎将司が宮崎入り、あす開幕する「ダンロップフェニックス」を今季の最終戦とすることがわかった。


夕方会場入りし練習で汗を流したジャンボ。「意気込みなんてとっくの昔に忘れたよ」とはいったものの、日も暮れ始めた夕方のドライビングレンジでは半袖でクラブを振って、前日の調整に力を込めた。

10月に出場した「マイナビABCチャンピオンシップ」後は風邪をこじらせ39度の熱を発症。「風邪をひいて体力が落ちて、いい状態ではないけど、最後としてやりたいことをやってみて、その結果次に結びつけばいいなと。かすかに思っているだけ(笑)」と冗談交じりに話した。

今季の最終戦を戦うジャンボだが、気になるのは今後の動向。例年、この時期には記者がジャンボを囲み翌年について聞くのが恒例だが、来年プロゴルファー転向後50年を迎えるジャンボらしく、「オレの人生は東京オリンピックに始まって東京オリンピックで終わるんだよ」と、2020年東京五輪を引き合いに出し、今後の現役続行を明言した。

実はジャンボ、1964年の東京五輪で聖火ランナーを務めている。その春の選抜高校野球大会で投手として大会を制覇しての抜擢だった。「聖火ランナーに始まって、聖火ランナーで終わろうかな。オファー?歩けもしないんだよ」と笑うが、目は真剣そのものだ。

「オフのテーマはいっぱいあるよ。大きなテーマは体力アップ。楽しみはオフ。オフにどういう風に過ごすか。オレとして大切な時間。でもオフに頑張っても試合がないんだよな!」と、まだまだ若手の壁になることを宣言した。

94年から3連覇を果たし、プロ通算100勝を挙げた想い出の地。元気な姿を宮崎のファンに届けることができるか。(文・高桑均)

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