首位の有村智恵、2位Tのアマ上野菜々子も気を抜く暇は一切なし キレイなグリーンでバーディパットを決めまくれ【3日目展望】

首位の有村智恵、2位Tのアマ上野菜々子も気を抜く暇は一切なし キレイなグリーンでバーディパットを決めまくれ【3日目展望】

有村智恵はトップをキープしたまま決勝ラウンドに突入した(撮影:佐々木啓)

<大王製紙エリエールレディスオープン 3日目◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」はムービングデーに突入。今年も例年通り待ったなしのバーディ合戦となっている。


トップに立っているのはトータル12アンダーの有村智恵。7アンダーと好発進した翌日もスコアを5つ伸ばして首位をキープした。「この2日間はいい集中力でできています。これから緊張や順位など邪念が出てきます。そういったものとの戦いになると思う」。最終日にポールポジションに立てるかは自分との戦いとなりそうだ。

その有村を1打差で追うのは、第2ラウンドで「63」をたたき出したテレサ・ルー(台湾)と、「64」を出したアマチュアの上野菜々子。2年前の今大会でトータル24アンダーという72ホールの最少スコアをたたき出して優勝したテレサは、「回りやすいメンバーだったのが良かったのでしょう。上がってみて“9アンダーだ!”って気づきました。パー5全てでバーディを獲れたのが良かった」と快調なゴルフにも淡々。「ここのパー5はボーナス。しっかりと獲っていきたい」とキーポイントを挙げた。

一方の上野は「生まれて初めて」という5連続バーディなどで自己ベストとなるスコアをマーク。安田祐香(滝川第二高3年)らと同じ“プラチナ”世代は「ここまで来たら優勝を目指したいです」と女子ツアー史上7人目のアマチュア優勝への思いを口にした。

トータル9アンダー・4位タイには松田鈴英とキム・ハヌル(韓国)。トータル8アンダーの6位にはシード獲得を狙うキム・ヘリム(韓国)が控える。

首位の有村にして「24か25(アンダー)を出さないと優勝できないと思う」と語るツアー屈指の伸ばし合い。テレサ曰く「コンディションがすごくいいから、いいパターを打てれば入る」というキレイなグリーンで、バーディパットを決め続けなければムービングデーに浮上することはできない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>