賞金王、シード権、ホストV… さまざまな思いが交錯する大一番がスタート【初日展望】

賞金王、シード権、ホストV… さまざまな思いが交錯する大一番がスタート【初日展望】

石川遼は恩返しの優勝を狙う(撮影:佐々木啓)

<カシオワールドオープン 初日◇22日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>

国内男子ツアーもいよいよ残り2試合。高知県にあるKochi黒潮カントリークラブを舞台に「カシオワールドオープン」がスタートした。


なんといっても注目は賞金王の行方。賞金ランク1位の今平周吾は3位タイ以上(3人)なら、他の選手次第で最終戦を待たずして賞金王戴冠の可能性がある。「そこはあまり関係ないですね。いつも通りやるのが一番」と泰然自若を貫くショットメーカー。まずは初日にいいスコアでホールアウトしたい。

また、最終戦は出場者が限られるとあって来季を彩る賞金シードは今週で決定する。シードの獲得ラインは賞金ランク65位までだが、3人のランキング対象外の選手がいるため、現状68位までに滑り込まなければならない。賞金ランク65位の近藤智弘、同73位の香妻陣一朗、同87位の松村道央らはシード死守、復帰に挑む。

そして、カシオ計算機株式会社所属のホストプロ・石川遼も熱い思いを胸にティオフする。今年の6月18日にカシオ計算機の樫尾和雄会長が誤嚥性肺炎の為、逝去。「たくさんのお言葉をいただいて、会うたびに励まされました」という恩人のためにもホスト優勝を捧げたい。

賞金王、シード権、ホストVといった様々な思いが交錯する大一番が開幕。まずはいい流れをつくりたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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