宮里優作は34位タイから巻き返し誓う「トップ20に入り続けなくては」

宮里優作は34位タイから巻き返し誓う「トップ20に入り続けなくては」

トータル3アンダー・34位Tで最終日を迎える宮里優作(撮影:岩本芳弘)

<HONMA香港オープン 3日目◇24日◇香港ゴルフクラブ(6,699ヤード・パー70)>

欧州ツアー「HONMA香港オープン」3日目。宮里優作は3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばしてトータル3アンダー・34位に。プレーを感想を聞くと「可もなく、不可もなくですね」と苦笑いを浮かべた。


宮里は今週から実戦投入した260ccの極小ドライバーを3日目も使用するかどうか、スタートギリギリまで打ち込んでフィーリングを確かめたが、結局、以前使用していたテーラーメイド「M3」に戻すことを選択。というのも、初日好調だった極小ドライバーが、2日目にはスコアを崩す大きな原因となってしまったからだ。

宮里は4年ほど前から、ピッチングウェッジから上のすべての番手でバックライン入りのグリップを使用。しかし、調整する際、シャフトのポジションを変更するとバックラインの位置までズレてしまうため、グリップ自体を差し替える必要が出てくる。それならバックラインなしの丸いグリップを使用すればいいのではと思うが、そう簡単な話ではない。「バックラインが入っていないと、どうしても左手の握りが弱くなるんで…」。

元のドライバーに戻した選択は間違いではなかった。ドライバーを使用したのは3回だったが、いずれもフェアウェイをキープ。この日のピン位置はかなりタイトで、フェアウェイに置くことが求められていたからだ。

だが「グリーンがかなり硬くなってきているので、ショートアイアンで打たないと止まらない感じでした。ただ今日はグリーンが読めなかったんで、最後までいい流れを作れず終わってしまって…ちょっと苦労しましたね」とグリーン上で苦戦したことが苦笑いの理由か…。

最終日への意気込みを聞くと「(欧州ツアーでは)トップ20入りを続けていかなくてはいけない。そこを目指し、必ずその位置に入れるようにしたい。上を見すぎずに狙っていって、そこからいい流れがきたら上位に行くっていう風にしておきたいなとは思ってます」。欲をかかずにチャンスを待つ、これが宮里流の欧州ツアーの戦い方のようだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>