石川遼が発案の“地方巡業”が大幅拡大 スポンサー決定にJGTOの協力も

石川遼が発案の“地方巡業”が大幅拡大 スポンサー決定にJGTOの協力も

フューチャーGOLFツアーの記者会見に出席した石川遼(撮影:福田文平)

ジャパンゴルフツアー選手会長・石川遼らの発案で、2018年にスタートした「フューチャーGOLFツアー」。同ツアーは、相撲の“地方巡業”をモデルにツアー外競技として昨年は4試合(※)が企画された。(※7月の広島大会、岡山大会が西日本豪雨により延期、8月に新潟、12月に埼玉大会が開催)


31日(木)に都内で記者会見が行われ、今年はゴルフウェアブランドのパーリーゲイツがブランド設立30周年を記念し、同ブランドを展開する株式会社TSIグルーヴアンドスポーツがツアーに協賛することが発表された。同社の仙座学社長は「女子プロが非常に盛り上がる中、それに比べると男子は元気がない。地域活性化のために役立たせてほしいと申し出た」と、男子ツアーの振興に向けて思いを語った。

同社の協賛で2019年に4試合の開催が決定。4試合の中では、賞金総額は最大で2000万円となっている。さらに、日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)が選手の選出や競技委員などで協力することが発表された。昨年は、1試合あたりプロ10人が参加したが、今年は20〜30人への拡大も予定している。選手の選出方法も、レギュラーツアーに準じて、賛同した選手の中からランキング順で出場を依頼する予定だ。

これを受けて石川は、「男子ツアーを応援したいという話を頂いて、非常にありがたい。ファンが増えれば、ゴルファーが増える。ゴルフ場が明るく活気のある場所になってもらいたい」とコメント。

昨年はプロと同組で、ジュニアやアマチュア選手がラウンドする取り組みが行われたが、今年もこういった取り組みを積極的に行う。「ジュニアゴルファーの育成も優先順位が高い。ゴルフ界の今後を担うジュニア世代に楽しさを知ってもらいたい。プロが本気でやっている姿を感じてもらい、お互いにいい刺激になる。回を重ねるごとに、どんどん面白いことに取り組んでいきたいです」と今後への展望を語った。

■TSIグルーヴアンドスポーツ協賛のフューチャーGOLFツアー大会日程
・4月5、6日:太平洋クラブ成田コース(賞金総額2000万円)
・4月26、27日:静岡カントリー浜岡コース(賞金総額1250万円)
・6月21、22日:よみうりカントリークラブ(賞金総額1250万円)
・8月2、3日:北海道ブルックスカントリークラブ(賞金総額2000万円)
※そのほか、同社協賛以外でも3月に広島・岡山大会を予定

<ゴルフ情報ALBA.Net>