名物ホールでバーディの小平智 大歓声も気持ちは“チャラ”

名物ホールでバーディの小平智 大歓声も気持ちは“チャラ”

初出場の小平智、初日をイーブンで滑り出した(撮影:GettyImages)

<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 初日◇31日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)・7261ヤード・パー71>

ホールを取り囲むスタンドに収容されるのは2万人以上。アドレスに入っても歓声やヤジが鳴り止まない名物ホールの16番・パー3。本大会初出場の小平智は、ここで4メートルのバーディパットを沈め、大歓声を浴びた。


1番スタートから序盤は2バーディで折り返し。今年に入ってから、手応えを感じながらもスコアに直結しないラウンドが続いていたが、今日こそは…。上位進出をかけた後半は精彩を欠き、14番でボギー。15番ではセカンドを池に入れボギー。流れ悪く迎えた16番でのバーディも、「(気持ちは)乗らなかったですね(笑)」と、その後の17番もボギー。上がってみればイーブンパーの71位タイ。2日目の巻き返しが必要となった。

後半に3ボギーと苦しんだが、「バーディが取れるホールはインのほうがありそうな感じなので」と、あしたはリベンジの日。名物ホールで観客を沸かせても3ボギーの間に挟まれれば気持ちもかすみ、気分は“チャラ”と笑顔はない。

「回った感じ、そんなに苦手なコース、嫌いなコースじゃないので、あした頑張りたい」と挽回を期す2日目。10番スタートからバーディを重ね、この日2アンダーで回ったアウトコースに余裕を持って入りたい。

<ゴルフ情報ALBA.Net>