交通事故に火事… “厄年”原江里菜はそれでも前向き「もう全て出し切りました(笑)」

交通事故に火事… “厄年”原江里菜はそれでも前向き「もう全て出し切りました(笑)」

“厄年”に負けない!原江里菜が好発進をみせた(撮影:村上航)

<ダイキンオーキッドレディス 初日◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6514ヤード・パー72>

昨年、シード復帰はならなかったものの、ファイナルQTで1位となり今季前半戦の出場権をつかんだ原江里菜。「何回来ても緊張する。ピリピリもする」という開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の初日に、首位と2打差の1アンダー・6位タイ発進。「緊張感の中でこういうプレーができてホッとしています」と安どの表情を浮かべた。


特に良かったのはショット。合宿からの取り組みが良い方向に結びついた。とは言っても、どこかを修正した、というよりは考え方を改めたという。「今年はスイングをシンプルに考えるようにしています。クラブをどこに上げて、どう下ろす、とかではなくクラブを上げて下ろすだけ。そう考えるようにした」。気をつけるのは、ズレがちなボール位置程度に絞った。スイングの細かいチェックポイントを減らしたことで、「スイングではなくプレーに集中することができました」と目の前の状況に集中することができた。

1987年生まれの原は、今年“厄年”にあたる。そのせいなのか、1月のオーストラリア合宿では乗っていた車に追突される交通事故にあい、さらにはその2日後には宿泊していたホテルが火災。「そこまで大きな火事ではなかったので荷物は無事でしたが、夜中の2時にサイレンで逃げました(笑)」といきなり不運の連続だった。

それでも「厄はそれで全て出し切りました(笑)」とポジティブにとらえた原。「私は雨が苦手で、今日も雨予報でしたが、何とかもってくれました。ラッキーですね。初日にいいスタートを切れたので自分を追い込みすぎず、早めに結果を出したいと思います」と2日目以降に向けて意気込んだ。(文・秋田義和)

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