国内女子ツアーで史上初の試み! 地元の小中学生が“プロと一緒に”練習ラウンド

国内女子ツアーで史上初の試み! 地元の小中学生が“プロと一緒に”練習ラウンド

地元の小中学生もプロのショットに興奮した様子!(撮影:村上航)

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 事前情報◇21日◇茨木国際ゴルフ倶楽部(大阪府)◇6240ヤード・パー71>

今週22日(金)から始まる「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」。その開幕前日に、国内女子ツアーで史上初の試みが行われた。それが、プロの練習ラウンドをコース内に入り間近で見学できるというツアー。指定練習日に会場へ無料招待された地元の小中学生が、普段はサイドロープで区切られているフェアウェイやグリーンまで入り、女子プロの技を体感。ラウンド中には、選手自ら状況や狙いなども解説するなど、普段は味わえない空間が演出された。


午前の部は服部真夕、堀琴音、午後の部は西山ゆかり、松森彩夏が登場し、地元のキッズ達とふれあう時間を過ごした。対象エリアは、試合で使用するコースではなかったものの、目の前で放たれるプロの迫力ある打球に、子供たちは歓声を挙げて大喜び。次のポイントに移動する間には、プロに質問したり、ゴルフ以外の話をしながら歩くなど、距離の近さが生かされるイベントとなった。

米国男子ツアーでは、コース内にギャラリーが押し寄せるという場面を見かけるが、日本ではやはり珍しい光景。ティグラウンドで大勢の子供にかこまれながらショットを放った服部は、「試合よりも緊張しました(笑)」と言いながらも、「自分でもビックリ。これを試合で出したい」という会心のショットを披露。より近くに感じるギャラリーから大きな“刺激”を受けたようだ。そしてショットを打つ前に、“プロの考え”を披露してからプレーに入るというのは、むしろゴルフ好きの保護者が興味津々といった様子だった。

午前の部に参加した2人は、「こんな機会は初めてでしたが、ゴルフの楽しさが子供たちに伝わればうれしい。みんながプロになる時まで活躍できるように頑張りたい」(服部)、「ゴルフ場でここまで近くで触れ合うのは初めてでしたが、みんなの目がキラキラしていて、私も頑張らないといけないと思いました」(堀)とコメント。参加者だけでなく、選手にとっても思い出に残るイベントとなった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>