「挑戦者の気持ち」 小平智が連覇に挑む

「挑戦者の気持ち」 小平智が連覇に挑む

昨年王者ながら「挑戦者」として大会に臨む小平智(撮影:ALBA)

<RBCヘリテイジ 事前情報◇18日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ)◇7099ヤード・パー71>

現地時間18日(木)に開幕する米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」は、小平智で溢れている。


ペアリングガイドの表紙は、小平がアプローチをしている写真が表紙。ギャラリーのチケットや関係者のバッジも、小平のイラストや写真が大きくプリントされている。また場内のトロリーバスの案内図の表紙にもトロフィーを掲げる小平の写真が使われている。「照れくさいですよね。うれしいですけどなんか変な感じです」と、前年覇者しか味わえない感覚で翌日に控えた開幕を迎える。

現地17日には、プロアマで9ホールをラウンド。短いパットを外すシーンもあったが、3アンダーでホールアウトした。「昨年はコースが合っていると思いましたが、今年も回ってみてイメージがすごくよかった」。昨年は第1ラウンドで2オーバー・82位タイと出遅れたが、第2ラウンドで一気に8つ伸ばす「63」をマークし13位まで急浮上。その勢いのままプレーオフを制したいいイメージは今年も健在だ。

米ツアーで大会連覇となれば、松山英樹(2016、17年、ウェイストマネジメントフェニックスオープン)以来となるが、「優勝はしたいですけど、まずは予選を通って上位で戦える位置で回れるようにしたい」と話す。前年覇者だが「自分よりもワールドランキング上位の選手が大勢いるので、挑戦者の気持ちです」。今大会は世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)や、マスターズで優勝争いした同7位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)ら、同50位以内の選手が24人出場している。68位の小平にとっては“格上”が相手となるが、コースとの相性のよさ、昨年の経験を生かして挑戦者として立ち向かう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>