8カ月後にタイトル防衛? 5月の千葉で地元の池田勇太が連覇に挑む

8カ月後にタイトル防衛? 5月の千葉で地元の池田勇太が連覇に挑む

調子も相性もバッチリ 池田勇太が地元・千葉で連覇を狙う(撮影:岩本芳弘)

<アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 事前情報◇8日◇総武カントリークラブ 総武コース(千葉県)◇7333ヤード・パー71>

前週は国内男子ツアーの「中日クラウンズ」には出場せず、欧州とアジアン両ツアー共催試合の「ボルボ中国オープン」に出場した池田勇太。結果は11位タイとトップ10は外したが、「調子は悪くない。いい感じに仕上がっています」と、地元・千葉開催の大会で連覇を狙う。


昨年大会は9月に埼玉県で開催されたが、今年は時季もコースも移動。会場の総武CC総武Cは勝手知ったるコースだが、「ここで過去に開催された大会が秋口だったので、今回の春先とは違うところがあります」としながらも、「芝の状態もいいし、グリーンもいい状態。そこがキーになります」と、コース戦略については自信を見せる。

「ゴルフはやってみないとわからないですが、最善の準備はしてきたと思います」と、表情も明るい。これまでのツアー20勝のうち、4勝が千葉県と相性も悪くない。直近で本コースで行われた2015、16年の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」では6位に2位と結果も残している。

また、今大会はコースセッティングを日本ゴルフ協会(JGA)が行っているが、昨年大会に加え、JGA主催の「日本オープン」で過去2勝するなど、ハードなセッティングになればなるほど、実力を発揮するのも池田だ。「ピンの位置しだい」とはいうものの、林間コースでセパレートされたホールに硬いグリーンとくれば、池田にとってはおあつらえ向きだ。

例年は秋以降に強さを発揮する、いわば「秋男」のイメージが強いが、「早く1勝したい」と気合は十分。通算21勝目に向けて、16年賞金王が初日からギアを上げていく。(文・高桑均)

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