1打差好発進の勝みなみ 同郷の先輩の訃報には「一番悔しいのは彼女だと思う」

大山亜由美さんが死去 勝みなみ、同郷の先輩の訃報に「一番悔しいのは彼女だと思う」

記事まとめ

  • 勝みなみが同じ鹿児島県出身の大山亜由美さんが25才の若さで亡くなったとの訃報に言及
  • 勝みなみは、先輩の死を聞いた時は「絶対にウソだと思いました」と呆然となったという
  • 「亜由美ちゃんの分まで精一杯生きようと思います。一番悔しいのは彼女」と勝は語った

1打差好発進の勝みなみ 同郷の先輩の訃報には「一番悔しいのは彼女だと思う」

1打差好発進の勝みなみ 同郷の先輩の訃報には「一番悔しいのは彼女だと思う」

同級生3人とのラウンドで好発進の勝みなみ(撮影:佐々木啓)

<ほけんの窓口レディース 初日◇17日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6292ヤード・パー72)>

先週、体調不良のため棄権した勝みなみが、その影響を感じさせないプレーで1打差の2位タイ発進。今季2勝目に向け上々の滑り出しを見せた。


1番で残り78ヤードの第三打を、58度のウェッジで3mに寄せバーディを奪うと、そこからも好調。5番は1m、6番は40cmにつけスコアを伸ばすなど、キレのあるショットでもギャラリーを沸かせた。さらに1つ伸ばして迎えた18番パー5では、残り250ヤードのセカンドショットで、「グリーン手前の斜面まではいくだろうな。風に乗れば2オンもある」と果敢にグリーン狙い。これをピン手前18ヤードの位置に落とし、バーディで締めくくった。

この最終ホールでの2オン狙いは初めてのことだという。「(飛距離が伸びて)楽しいですね。番手も1つ、2つ変わってきたし、今まで届かないところでも狙えるようになった。ゴルフが楽にできますね」。トレーニングや、ドライバーのヘッドをスリクソンの「Z785」に変えたことなどによる飛距離アップの手ごたえは本物だ。体調についても「4日間ほど休んだので、今のところ大丈夫です」と大きなトラブルもなし。胃の違和感による棄権だったこともあり、口にするものには注意を払いつつも、プレーへの影響はなさそうだ。

同じ鹿児島県出身の大山亜由美さんが、25才の若さで亡くなったという訃報を前日耳にした。ジュニア時代から県の大会などでともに戦った先輩の死を聞いた時は「絶対にウソだと思いました」と呆然となった。大山さんの最後の試合となった昨年3月の「Tポイントレディス」の会場でも、普通に会話を交わしていたこともあって、そのショックははかりしれない。「地元も一緒だし、亜由美ちゃんの分まで精一杯生きようと思います。一番悔しいのは彼女だと思うし…言葉がでません」と沈痛な面持ちで話した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>