全英まであとわずか2打… “いろいろあった4日間”に木下稜介「自信になった」

全英まであとわずか2打… “いろいろあった4日間”に木下稜介「自信になった」

全英行きはならずも… 木下稜介は笑顔のフィニッシュ(撮影:佐々木啓)

<〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤルGC 最終日◇2日◇ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県)◇8016ヤード・パー72>

初日にアルバトロスを達成した木下稜介。トータル2アンダーの8位タイから“逆転”での全英オープン出場権を狙ったが、パープレーに終わり5位タイ。北アイルランド行きには、わずかに及ばなかったが「ナイスプレーでした」とさっぱりとした表情で話した。


「グリーンが速くて、15フィートくらい出ていた気がする」というコンディションのなか、粘りのゴルフを見せた木下。「下りは止まらないので、上りにつけるコースマネジメントを徹底しました」という意識で、上位に食らいついた。ラウンド前は頭にあった“全英”の2文字だったが、難しいコースとの戦いの最中は頭を離れるほど集中した。

順位が並んだ場合は、世界ランク上位の選手に全英の出場権が与えられるため単純には判断できないが、出場を決めた3位タイの2人とのストローク差は「2」。世界舞台に大きく近づいた大会だった。

すでに出場を決めている松山英樹とは、高校がともに四国で同学年。学生時代には何度も対戦し、今でも技術の相談をする仲だ。その同級生との海外での再会はならなかったが、「難しいコースで、調子もよくないなかでこの順位であがれたのは自信になる。全英は届かなかったけど、アルバトロスも出ました」と、“いろいろあった”4日間を笑顔で締めくくった。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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