古江彩佳は史上7人目のアマ優勝逃すも… プロ顔負けの粘りで3位タイ

古江彩佳は史上7人目のアマ優勝逃すも… プロ顔負けの粘りで3位タイ

古江彩佳、史上7人目のアマチュアVならずも鮮烈な印象を残した(撮影:鈴木祥)

<リゾートトラストレディス 最終日◇2日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>

2日目に「65」の猛チャージでトータル10アンダーの単独首位に浮上した古江彩佳。史上7人目となるアマチュア優勝が期待されたが、最終日は「70」と2つしか伸ばせずトータル12アンダーの3位タイに終わり、快挙達成はならなかった。


それでも涙はなかった。「今日は朝の練習から調子が悪かった。ドライバーは曲がるイメージしかなかった」。状態はコースでも変わらず苦しいゴルフに。パーオンは18回中11回。それでも6番で3mのパーパットを沈めるなど、我慢のゴルフを展開してボギーフリーで18ホールを駆け抜けた。「ピンチもあったけど、ノーボギーで回れたのはよかった。耐えられた。すごくうれしいですね」と納得のいく一日となった。

一方で課題は攻撃面。「粘りのゴルフはできたのですが、攻めきる気持ちが足りなかった」。思い出すのは16番。3mのバーディパットがカップに蹴られてバーディならず。ここを沈めていれば首位と2打差で残り2ホールとなり、「決めていればチャンスがあったのかなと思います」と悔やんだ。

「緊張はしなかったですが、肝心なところで力が入っていましたね。勝ちたい、という気持ちがあったと思います。でも自信にはなりました」と淡々と振り返るコメントも、ゴルフの内容同様にプロ顔負け。次戦は自身が研修生として所属している六甲国際ゴルフ倶楽部で行われる「宮里藍 サントリーレディス」。さらなる積極性が出てくれば、地元のビッグトーナメントでも勝機が見えてくるはずだ。(文・秋田義和)

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