マスターズ優勝から苦節… セルヒオ・ガルシアがメジャーで久しぶりの予選突破

マスターズ優勝から苦節… セルヒオ・ガルシアがメジャーで久しぶりの予選突破

やっと笑顔が見れた!ガルシアが予選通過(撮影:岩本芳弘)

<全米オープン 2日目◇14日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7075ヤード・パー71>

セルヒオ・ガルシア(スペイン)が悲願の初メジャータイトルを獲得したのが2017年4月。その年の「全米オープン」で21位タイ。「全英オープン」で37位タイに入って以降、メジャー7大会連続で予選落ち。不本意な成績が続いた。


昨年は4大会すべてで2日間のみのプレー。今年に入っても調子が上がらず、険しい顔が目立っていたが、この日は笑顔が見えた。初日2アンダー、そしてこの日も1アンダーでトータル3アンダーの11位タイ。約2年ぶりにメジャーでの予選通過を決めれば、もともと陽気なラテン男子のほおも緩む。

初日はスコアこそアンダーパーとしたが、ラウンド途中にはイライラが蓄積。クラブでキャディバッグをたたきつけるなど、お世辞にも行儀が良くない面を見せた。熱くなりやすい性格として知られるガルシアも、2日目は改心?前日よりも1ストローク落としたが、同組のトミー・フリートウッド(イングランド)と笑顔で話すなど、落ち着きを取り戻した。

米国男子ツアーでもマスターズ以来、優勝から遠ざかっている。昨年1月の「SMBCシンガポールオープン」、欧州ツアーでも1勝を挙げているが、ビッグタイトルはいまだにマスターズのひとつのみ。爆発力を発揮して、メジャー2勝目に向かうためにも、勝負の土曜日に熱いプレーを見せたい。(文・高桑均)

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