淺井咲希、ドライバーのシャフトを替えて大成功! 18番パー5でのイーグルを生かし8位タイに

淺井咲希、ドライバーのシャフトを替えて大成功! 18番パー5でのイーグルを生かし8位タイに

シャフト変更して臨んだことが好結果につながりそうな淺井咲希(撮影:上山敬太)

<大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目◇3日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6605ヤード・パー72)>

第3ラウンドで1イーグル・2バーディ・ノーボギーの「68」をマーク。トータル6アンダーまでスコアを伸ばし、28位タイから8位タイまで順位を上げた淺井咲希が、満面の笑みを浮かべてホールアウトしてきた。


「ノーボギーもうれしいですけど、それ以上に18番でのイーグルがうれしいです!」

と浅井。その18番とは515ヤードのパー5で、ティショットをフェアウェイに落とした後、残り174ヤードを6番アイアンで打ち、ピン右1mにつけた。あわやアルバトロスというスーパーショットで、グリーン周りにいたギャラリーからも大きな拍手を浴びていた。

「本来はドローが持ち球ですが、今年はストレートフェードと言いますか、右に曲がる球が出ていたんです。それでシャフトを思い切って替えたら、ボールがつかまるようになり、右に曲がらなくなったんです」

そのシャフトとはフジクラの「スピーダーエボリューション6」で、楽にクラブヘッドが走る感じがするという。飛距離もキャリーで数ヤードは伸びた実感があるとのこと。18番ホールでは、フェアウェイ左サイドに3本松がそびえているが、その上を楽に越してフェアウェイをキープできたことが、イーグル奪取につながったという。

今週は男子ツアーで藤田寛之のエースキャディを務めるピーター・ブルース氏がバッグを担いでいる。開幕戦から男子ツアーが開催されない週はお願いしてきた。その際、『こういう状況で藤田はこう打っているよ』などアドバイスをもらい、少しずつ技術の幅を広げてきた。それもあって、賞金ランキングは45位と初シードも見える位置だ。今大会は賞金総額が1億2000万円と高額なだけに、上位に入ればその目標もクリアできる。

「できれば、明日もノーボギーで回って、相性のいい18番でイーグルを獲りたいですね」と意欲を見せた浅井。黄金世代の一員としての意地を見せたいところだ。(文・山西英希)

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