唱え続けたおまじない 横峯さくらが会心ラウンドで目指すはトップ10

唱え続けたおまじない 横峯さくらが会心ラウンドで目指すはトップ10

夫と二人三脚!最終日も活躍に期待(撮影:村上航)

<全英AIG女子オープン 3日目◇3日◇ウォーバーンGC(イングランド)◇6585ヤード・パー72>

ボギーなしの「67」をマークし、一気に順位を上げた横峯さくら。トータル6アンダーの14位タイから、最終日はさらにギアを上げて行く。


6番までパーを積み重ね、7番で初バーディ。8番も獲って連続バーディとすると、後半に入っても2バーディで迎えた最終ホール。残り174ヤードを6番アイアンで放ちピン下1.5メートルにつけてバーディ締め。上位争いに食い込んだ。

「久しぶりにいいゴルフができた。一番うれしかったのは1回も左に行かなかったこと。本当にうれしかった」と、スイング修正中の最重要課題、『左に打たない』を最後まで貫き、一気にリーダーボードを駆け上がった。

キャディを務める夫との二人三脚。朝から下を向くシーンが多く、かけられた言葉は「ベスト10を目指して頑張っていこう」だった。「10回くらいそれを言われて(笑)、ずっとそれを唱えながらプレーしていました」と、前だけを見るおまじない作戦に乗せられ、今期初のトップ10が見えてきた。

ムービングデーに文字通りスコアも順位も大変動。「メジャーでこんなにビッグスコアを出したことはほとんどないと思う。シードに向けて、あした1日が大事になってくる」。日本勢最年長の33歳が、最終日もベテランの味を見せつける。(文・高桑均)

<ゴルフ情報ALBA.Net>