勝負の1打が奏功! 笑顔がはじけた山下美夢有【全国高校ゴルフ選手権 女子個人の部最終日】

勝負の1打が奏功! 笑顔がはじけた山下美夢有【全国高校ゴルフ選手権 女子個人の部最終日】

攻めのプレーで掴み取った勝利に思わずガッツポーズ!(撮影:山代厚男)

「もともと100ヤード以内が得意。プレーオフ4ホール目は攻めていきました」

8月10日、セントラルGC西C(茨城県)で行われた「緑の甲子園(ゴルフパートナー presents 令和元年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会・全国中学校ゴルフ選手権大会)」高校女子個人の部最終日。高校最終学年にしてうれしい初優勝を飾った山下美夢有(大阪府・大阪桐蔭高校3年)が、満面の笑みを浮かべた。


9アンダーで橋本美月(兵庫県・滝川第二高校2年)、越田泰羽(神奈川県・湘南学院高校1年)、六車日那乃(千葉県・麗澤高校2年)と並び迎えたプレーオフ(パー5)。1ホール目で一人が脱落したものの、2、3ホール目は全員がパー。ここでカップが切り直されたことで、山下が勝負に出た。

グリーン手前左側にある池が気になるロケーションだが、それまでユーティリティだった番手を、2打目で5番ウッドにシフト。思惑どおり95ヤード地点に残し、3打目をピタリとつけてバーディを奪った。

「風もあったので3ホール目まではユーティリティでしたが、ピン位置も変わったのでトライしました。緊張はしましたけど、プレーオフも自分のプレーができたと思います」

1年生から同大会に出場してきたものの、最終学年の最後の大会で全国V。

「最終日は7アンダーを狙っていたので少し足りず、これだと厳しいかなと思いましたが、上が伸びませんでしたね。ツキもあったと思いますが、とにかくうれしいです」

今後は日本ジュニアに出場した後、8月下旬から行われるプロテスト第1次予選に挑む。

「この優勝ではずみがつけばいいですね」と最後まで笑顔で会場を後にした。


<ゴルフ情報ALBA.Net>