ドラマティックデータ(?)は“3文字+子”に注目? 本家データがはじき出したのは…夏の避暑地にさくらが舞う!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

ドラマティックデータ(?)は“3文字+子”に注目? 本家データがはじき出したのは…夏の避暑地にさくらが舞う!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

真夏の軽井沢にサクラサク?(撮影:村上航)

<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇15日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6,705ヤード・パー72>

先週の「北海道meijiカップ」から続く“シブコフィーバー”覚めやらぬ国内女子ツアー。今週は長野県にある軽井沢72ゴルフ 北コースで「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が開催される。避暑地・軽井沢決戦の結末を、データ好きの記者Aと、ドラマティックな展開大好き記者Mが、それぞれの見地で大予想!


■伸ばし合い必至の避暑地決戦
1987年に第1回大会が行われ、今回が33回目の開催となる本大会。97年までは軽井沢72ゴルフ東コースで開催されていたが、98年に北コースに変更となり、それ以降はここを舞台に熱戦が繰り広げられている。

北コースで開催された21回のうち、昨年の黄アルム(韓国)のトータル17アンダーなど、優勝スコアが2桁アンダーだったのが17回。伸ばしあいの展開となること必至だ。

さらに過去の優勝者の名前を見ると、2014年のイ・ボミ(韓国)から17年の比嘉真美子まで、前週の「北海道meijiカップ」でトップ10入りを果たしている選手が、4年連続で優勝カップを掲げた。

昨年覇者のアルムは前週27位タイという成績で軽井沢に乗り込んでいたが、「大東建託・いい部屋ネットレディス」では優勝を果たしており、好調だったのは間違いがなさそうだ。調子を維持したまま乗り込んでくるショットメーカーに分がありそうだ。

■今回は“データ”を駆使したと言っております…(記者M)
先週の北海道、シブコ効果もあって大盛り上がりでしたね〜!試合結果云々ではなく、何というか大会自体がもうドラマチックでした(※決して予想が外れたことへの言い訳ではありません)。ところで前回、先々週の結果を的中させたデータ好きのお方に、「(記者Mは)明確なデータと、それを分析する能力が足りない」なんて、わたくし“ディスられた”のです。そして思いました。それならば、たまには『データというやつを駆使できるところを見せてやろうではありませんか!』と。

ということで『ドラマ&データ予想』スタート!まず歴代の優勝者を見てみると、近年特に“ある共通点”が見てとれる。それは、3文字の名前の選手が多い!ということ。昨年の“(黄)アルム”から、17年の“(比嘉)真美子”、16年の“(笠)りつ子”と3年連続。少し飛ばして、13年は“(成田)美寿々”、12年は“(吉田)弓美子”だ。飛ばしたところでも15年の“テレサ”や、14年の“イボミ”も3文字と言っていいでしょう!今大会のホステスプロで08年優勝者も(原)江里菜だし……はい、データ揃いましたっ!

これは“NEC”、“軽井沢”、“ゴルフ”という3文字のものが続いている大会名に引っ張られているということはもはや明白。あとは3文字の選手に注目してみればいいのだが……はい、けっこういますよね。それこそ“72人”選べるのでは?というくらいの状態。そこで他のデータを探してみよう!ふむふむ……あっ!王手ー! “真美子”、“弓美子”って名前に“子”がつく選手が多くない? そもそも第1回大会の優勝が“(大迫)たつ子”なわけで、この“3文字+子”の法則で絞って、さらにドラマがある選手を探すだけだ。

そう見てみると、前日14日に30歳の誕生日を迎えた金田久美子が猛烈に気になってきた。節目の年を迎えて、さらに“データ的”にもばっちり!先週も3アンダーの17位タイと悪くないし、軽井沢での2勝目もありそう!

あとこの法則だと、やっぱり渋野日向子も目に入ってきますよね(流れに乗ったとかではなく…ほんとタマタマです)。もちろん比嘉、吉田の歴代覇者だって勝ってもまったく不思議ではないし、渋野と同じRSK山陽放送所属の小橋絵利子も思う部分はあるのではないだろうか?さあ、NECさんのパソコンばりにさえわたった“記者M流ドラマティックデータ”で今週は決まりだ!

■リピータートーナメントで“さくら満開”の予感(記者A)
みなさん、もちろん気づいているとは思いますが、記者Mという方が言っているのはまったくデータではございません。ここからが、本当のデータですので、“偽物”には注意してください。

さて今大会の特徴はなんと言っても、軽井沢72ゴルフ北コースを得意コースとしている選手が上位にくること。過去10年の優勝者のうち、優勝した年以外でもトップ10に入ったことのある選手は9人にのぼる。さらに遡っても06年の大山志保、08年の原江里菜らが過去5年の大会でトップ10に入っており、上位勢は似たような顔ぶれとなることが多いのが特徴だ。

過去10年の成績をみて、優勝以外でトップ10に入ったことないのは昨年覇者のアルムのみ。だが、過去5年で14位タイ、17位タイと上位には顔を出していた。つまり「北海道meijiカップ」の成績がいい選手で、かつ今大会の過去5年でトップ10にきている選手が候補となる。

とくれば3人があっさりと浮かび上がる。北海道ではペ・ソンウ(韓国)にプレーオフで敗れたテレサ・ルー(台湾)、そして5位タイに入った申ジエ(韓国)と小祝さくらだ。

テレサは15年大会の覇者で、昨年大会でも5位タイとバツグンの相性。全英16位、そして先週は2位と上り調子なのも魅力的だ。ジエは優勝こそないが昨年大会で2位。何よりも「エビアン選手権」、「全英AIG女子オープン」を休むことになった右手首から指にかけての痛みが問題なさそうなのが大きい。

そして小祝はアマチュアで出場した16年大会で15位タイ、プロとして出場した17年、18年と2年連続で7位タイ。夏の軽井沢で“さくら満開”という展開も十分に考えられる。

【歴代優勝者】
2018年:黄アルム
2017年:比嘉真美子
2016年:笠りつ子
2015年:テレサ・ルー
2014年:イ・ボミ
2013年:成田美寿々
2012年:吉田弓美子
2011年:アン・ソンジュ
2010年:李知姫
2009年:有村智恵
2008年:原江里菜
2007年:福嶋晃子
2006年:大山志保
2005年:ポーラ・クリーマー
2004年:北田瑠衣
2003年:福嶋晃子
2002年:福嶋晃子
2001年:天沼知恵子
2000年:不動裕理
1999年:ハン・ヒーウォン
1998年:入江由香
1997年:入江由香
1996年:福嶋晃子
1995年:平瀬真由美
1994年:平瀬真由美
1993年:平田充代
1992年:村井真由美
1991年:岡本綾子
1990年:山崎千佳代
1989年:D.モクリー
1988年:T・グリーン
1987年:大迫たつ子

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