極小ヘッドドライバーの“メリット・デメリット” 宮里優作は2日目を終え「思い切って違うドライバーを…」

極小ヘッドドライバーの“メリット・デメリット” 宮里優作は2日目を終え「思い切って違うドライバーを…」

この日の宮里優作は慣れないドライバーの感覚をつかめずホールアウト(撮影:岩本芳弘)

<HONMA香港オープン 2日目◇23日◇香港ゴルフクラブ(6,699ヤード・パー70)>

欧州ツアー「HONMA香港オープン」の2日目。首位タイからスタートした宮里優作は3バーディ・1ボギーで前半を折り返し、順調にスコアを伸ばすかに思われた。しかし、11番ミドルで流れを大きく変えてしまう。ティショットを引っかけてOBとするなど、ここだけでスコアを4つ落としてしまった。その後も悪い流れを断ち切れないまま、14番、17番もボギーとし、4オーバーの「74」。トータル1アンダーで2日目を終えた。


「今日は別人でしたね。ひどかった。あのOBからスイングが崩れでしまいましたね。力感が強くなってしまって、右手の力を抜いて打とうと思っていたんですけど、だんだん力が入ってきて全部左に…」

宮里が今週から実戦投入した260ccの極小ヘッドのドライバー。初日はスコアを伸ばすきっかけを作ったが、2日目の今日は逆にスコアを落とす原因となってしまった。予兆は前半にもあった。以前の感覚で極小ドライバーを振っていたという。結果、ヒール側に当たり、それを修正しようとしてスイングまで崩してしまったのだ。

「試合に入るとヘッドが上から入りやすいという自分のクセがあるんですが、それに対して新しいドライバーのクセをまだつかめていなかった。振っていて気持ち悪さというのはないんですけど」と自己分析。実戦投入したばかりで極小ヘッドのドライバーにまだ慣れていない部分もあるが、ヘッドが小さくなったことで難しさも多少出てきた様子だ。

「振れてヘッドが走ってくると、タイミングが『点』になってくる。まだ改良の余地はあるかなと。これをベースにいろいろ変えていけたら」と思いを巡らす宮里。「明日はどういうドライバーを使うかはわかりません。思い切って違うドライバーを使う可能性もあります」といいながら、調整のために練習場へ向かった。3日目に、宮里が選択するドライバーにも注目したい。

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