“ツンツン”、“ジョリジョリ”対策にスパイダー?永峰咲希はコーライがお好き!?

“ツンツン”、“ジョリジョリ”対策にスパイダー?永峰咲希はコーライがお好き!?

永峰咲希×コーライ芝=相性抜群?(撮影:鈴木祥)

<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇23日◇宮崎カントリークラブ・宮崎県(6471ヤード・パー72)>

地元宮崎の期待を背負ってスタートした永峰咲希が、16位タイから8位タイに順位を上げた。大勢の親戚から近所の知り合いまで、地元の大応援団が駆けつけ、永峰に声援を送り続けた。


好調とはいえない滑り出し。「ショットがあまりよくなくて、しのいで、しのいでいました。いいパットでパーを取れていました」と、6番で初めてスコアが動くバーディ。8番をボギーとしたが、その後はスコアをつくりやすい9番パー5から13番パー5までに3バーディ。終わってみれば、上位をうかがう位置で週末に突入する。

ボギーでもおかしくないホールでのパーセーブ。宮崎カントリークラブはツアー全38試合中、3試合しかないコーライグリーンが特徴。芝目とクセが強い上に、傾斜も多いこのコースでしっかりと結果を残したのにはワケがある。答えはカンタン。「パターを替えました」。

今季はツアー初優勝を4月の「フジサンケイレディスクラシック」で挙げたが、会場の川奈ゴルフコース富士コースもコーライグリーン。「川奈でもこれを使いました」と、永峰の中でコーライグリーン対策は、まずはパターを替えることだ。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」もコーライグリーンだが、このときは投入せずに予選落ち。川奈での決断が正しかったといえる。

そんなコーライ用パターは、『テーラーメイド スパイダーツアーレッド』。ネオマレットタイプで、「重たいパターで手を使わずに、しっかり肩のストロークで打つことで芝目に負けない転がりになるので」と、永峰いわく“ツンツン”、“ジョリジョリ”したコーライ芝にぴったり。「直進性が高いので、芝目を気にせずに打てる」と、この日2位の27パットを記録した。

「ホームな感じがするし、落ち着いてゴルフができます」と話す地元大会。得意のコーライグリーンを攻略して、明日はツアー2勝目が見える位置まで順位を押し上げたい。(文・高桑均)

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