順延の1R終了 シード権争いが佳境、今平周吾は賞金王確定に向けて勢いを保てるか【2日目展望】

順延の1R終了 シード権争いが佳境、今平周吾は賞金王確定に向けて勢いを保てるか【2日目展望】

今平周吾は賞金王を決めるか(撮影:佐々木啓)

<カシオワールドオープン 2日目◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ・高知県(7335ヤード・パー72)>

国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の第2ラウンドが行われている。来週のシーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は出場選手が30人に限られるため、多くの選手にとっては本大会が最終戦。今週を終えて確定する来年の賞金シードをかけて、熱戦が繰り広げられる。


来年の賞金シード獲得ラインは、本大会終了後の賞金ランク65位までだが、3人のランキング対象外選手がいるため68位までとなる。首位と2打差の7位タイにつける香妻陣一朗は賞金ランク73位、3打差の15位タイの松原大輔は賞金ランク76位。シード獲得を逃せば、来週行われる予選会のファイナルQTに出場となるため、大事な1戦となる。

2008年から10年間シードを守り続けている松村道央(賞金ランク87位)はイーブンパー・54位タイ。13年の「日本オープン」優勝で5年シードの最終年を迎えている小林正則(賞金ランク77位)は1オーバー・68位タイとやや出遅れてのスタート。2日目で巻き返して来季の出場権獲得を目指す。

佳境を迎えているのが賞金王争いだ。現在賞金ランク1位の今平周吾が首位タイ発進。優勝すれば文句なしで賞金王戴冠となるが、約3000万円差で2位につけているショーン・ノリス(南アフリカ)が5オーバー・100位タイと出遅れたため、今週賞金王を確定させる可能性がふくらんだ。

来週の最終戦を待たずに栄冠を手にできるか。賞金総額2億円・優勝賞金4000万円と高額賞金がかかるため、“一発逆転”も可能な本大会。それぞれの思いをかけて、クライマックスにむけて駆け抜ける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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