申ジエ、今年も悲願の賞金女王戴冠ならず 来週は史上初の年間メジャー3勝&自身初のMVPに挑む

申ジエ、今年も悲願の賞金女王戴冠ならず 来週は史上初の年間メジャー3勝&自身初のMVPに挑む

女王戴冠ならずも… 申ジエは史上初の快挙へ気を引き締めた(撮影:佐々木啓)

<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>

「今年こそ」の思いで臨んだ日米韓3カ国の賞金女王戴冠は、今シーズンもかなわなかった。賞金ランク2位、最終戦まで2連勝に相当する賞金を稼がなければいけない条件で「大王製紙エリエールレディス」に臨んだ申ジエ(韓国)だったが、優勝争いに加わったものの結局トータル13アンダーの4位タイ。優勝を逃し、日本ツアー参戦4年目もマネークイーンとなることはできなかった。


1打差の5位タイから逆転優勝を狙った最終日。「自分の中ではいいゲーム運びだったのですが、パットが入らなかったですね。残念でした」と序盤からバーディパットを決められず。7つ奪った昨日とは一転、この日は3バーディと寂しい数字に終わった。

それでも涙はなく「最後までベストを尽くしましたので悔いはありません」とジエ。「私にとってはまだ今年は終わっていません。来週が残っています。最善を尽くして頑張りたい」と早くも次戦に目を向けた。

その「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」では史上初となる年間公式戦3勝、そして自身初となるメルセデスランキング1位(LPGAメルセデス最優秀選手賞)がかかっている。「賞金女王以外のレースもまだあります。そこに集中して最後の試合でいいプレーをしたい」と気を引き締めた。(文・秋田義和)

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