上野菜々子は史上7人目のアマ優勝ならず 悔しさはV逸でなく別のところに

上野菜々子は史上7人目のアマ優勝ならず 悔しさはV逸でなく別のところに

史上7人目のアマチュアVはならず 上野菜々子が見据えるは来年のプロテスト(撮影:佐々木啓)

<大王製紙エリエールレディスオープン 最終日◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>

ここまでの3日間「ここまで来たら優勝を目指したい」、「順位をしっかり目に焼き付けた」、「(同組は松田鈴英、勝みなみは)お二人とも初めて回るのですが、お話しできたら」などアマチュアとは思えない強心臓ぶりを見せてきたアマチュアの上野菜々子(東海大学付属大阪仰星高3年)。首位タイから史上7人目のアマチュア優勝を狙ったが、1バーディ・2ボギーの「73」とスコアを1つ落としトータル12アンダー・7位タイで大会を終えた。


悔しい1日となったが涙はなかった。「普段通りできました。パットだけだったと思います。思ったようにストロークができなかった」。淡々と敗因を振り返る。同組で優勝した勝みなみについては「ここぞというパッティングを決めていました。パットに差を感じました」とコメント。

「優勝できなかったことではなく、目標としていた4日間アンダーパーで回ることができなかったのが悔しい。来年のプロテストまでにしっかりと体を鍛えていきたい」と最後まで18歳らしからぬ言葉を貫いた。(文・秋田義和)

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