“イライラ”世界1位のブルックス・ケプカはうっぷん晴らす3連続バーディ上がり

“イライラ”世界1位のブルックス・ケプカはうっぷん晴らす3連続バーディ上がり

イライラながらスコアを伸ばしたブルックス・ケプカ(撮影:村上航)

<ダンロップフェニックストーナメント 2日目◇16日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>

ジャンボ尾崎に次ぐ2人目の大会3連覇を目指す世界1位のブルックス・ケプカ(米国)が、16番から3連続バーディを奪い、首位と3打差のトータル5アンダー・7位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。


7番では1.5メートル、8番では2メートルを沈めて連続バーディとしたが、後半に入ってからは雨脚が強まると同時にケプカの勢いはダウン。12番、14番でボギーを叩くといらだちを見せた。「バックナインはイライラの連続だったので、上がり3連続バーディで少しは気分が良くなった」と、踏みとどまった後半を振り返った。

崩れそうで崩れないのが世界一の男。「ショットが良ければパットがダメ、パットが良くなればショットがダメという感じ。スコアは昨日よりいいけど、プレーの内容は昨日のほうが良かった」という1日を3アンダーにまとめるのはさすがだ。

これでタイガー・ウッズ(米国)も成しえなかった3連覇は射程圏内。「ギャラリーの皆さんを喜ばせたい」と、目の肥えた宮崎のファンに世界トップのゴルフを約束。ちなみにこの日は4番ホールで345ヤードのドライブを披露。大会2日間のドライビングディスタンスもただ一人300ヤードを超えて1位。世界クラスの男が、週末を熱くしそうだ。(文・高桑均)

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