木戸愛、8年連続賞金シード保持に向けて自然体 「今できることは何かを意識したい」

木戸愛、8年連続賞金シード保持に向けて自然体 「今できることは何かを意識したい」

木戸愛、8年連続の賞金シードへ正念場を迎えている(撮影:佐々木啓)

<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇15日◇エリエールゴルフクラブ松山・愛媛県(6525ヤード・パー72)>

賞金ランク50位以内の来季シード獲得圏内浮上を目指す選手もいれば、その座を守ろうとする選手もいる。その1人が木戸愛だ。現在ランクは約2310万円の46位。ここでの結果次第では、圏外転落への可能性もあるが、木戸は自然体のラウンドでその座を守る。


10番からスタートした木戸がこの日奪ったバーディは、後半1番での1つのみ。しかし、風も吹くコースでガマンのラウンドを続け「アンダーで回れたし、初日としては悪くないです」と、1アンダー・32位タイとまずまずの滑り出しとなった。寒さも大敵となっている今大会。木戸も「太陽が出ているところはいいんですけど、日陰になると寒いですね」と警戒。しかし、それも手袋、カイロで体を温めてしのいでいる。

来週の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に出場できるのは今季優勝者や、賞金ランク25位以内など条件を満たしている選手のみ。それ以外は、ここ愛媛でシーズンを終える。現時点で木戸も来週への出場権はなく、2011年にはじめて獲得してから守り続けるシード保持へ大一番となる。

そんな戦いを迎えているが、「賞金シードを意識するのではなく、今できることが何かということを意識してプレーしたいです」と木戸の口調は落ち着いている。「目の前の一打にベストを尽くして、明日以降も頑張りたいです」。その先に、8年連続の賞金シード獲得を見据えている。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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