欠場視野から一転ウェイティング→出場へ 安田彩乃、逆転シードのカギは身近なところに?

欠場視野から一転ウェイティング→出場へ 安田彩乃、逆転シードのカギは身近なところに?

石井忍コーチとともに練習に励む安田彩乃(撮影:ALBA)

<大王製紙エリエールレディスオープン 事前情報◇13日◇エリエールゴルフクラブ松山(6525ヤード・パー72)>

1カ月前には、今大会の出場権が降りてこようとも、欠場して翌週のサードQTに備えようかとも思っていた。だが、4週前の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で3位に入り、賞金ランキングが83位から53位と上がったことで状況が一変。その後、賞金ランク54位で本大会を迎えた安田彩乃は、ウェイティングとして現地に入り、出場権が降りてきたことで逆転シードの可能性が見えてきた。


マスターズ-翌週の「三菱電機レディス」では予選落ちしたものの、先週の「伊藤園レディス」で27位タイに入り約80万円を獲得。「先週は予選を通ったし、今週はやるしかないという感じです」と覚悟を決めて決戦の地へと乗り込んできた。

やれるだけのことはやった。三菱電機からは3大会連続で、コーチの石井忍氏がコースに入り間近でチェック。「来て欲しいと私から言いました。やっていることはマネジメントやショットの再確認など普段と変わりないことですが、チェックしてもらえるほうが心強いです」。この日も細かい部分まで入念に確認していた。

「できる限りのことをやって、結果を受け止めてやるということしか考えてない」と話す安田。あるがままで臨む構えだが、ゴルフ以外の部分を見直している。「日頃の行いは良くしようと思って(笑)ちょっとしたことを気をつけたりしています。さっきも練習グリーンでゴミを拾いました。ここまで来たらそういうことしかできないので、気づいたことは何でもやろう」と、徳を積んでいるらしい。

賞金シード獲得ラインとなる50位から漏れても、55位以内なら来季の前半戦の出場権を獲得できるが、「やっぱりシードが欲しい。そのためにも今週トップ10に入りたい」と上しか見ていない。50位との差は約80万円。覚悟も思いも徳も、全てをクラブに込めて逆転を決めてみせる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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