「アンダーで回れてよかった」 終盤のバーディラッシュ!渋野日向子、オーバーパーなしのツアー記録まであと「3」 

「アンダーで回れてよかった」 終盤のバーディラッシュ!渋野日向子、オーバーパーなしのツアー記録まであと「3」 

渋野日向子は怒涛のバーディラッシュでアンダーパーでのホールアウト(撮影:岩本芳弘)

<ニトリレディス 初日◇29日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72◇>

怒涛の上がり3連続バーディでアンダーパー発進だ!2試合ぶりの出場となった「ニトリレディス」初日に、午前組でラウンドした渋野日向子が、4バーディ・3ボギーの「71」でホールアウト。1アンダーとまずまずの滑り出しをみせ、国内ツアーでの連続オーバーパーなし記録を「25」に伸ばした。


「きょうはショットが悪い感じでした。朝の練習ではいい感じではあったのですが、違和感がありました。アンダーで回れてよかった」と振り返った初日。10番スタートの前半をイーブンパーで折り返したが、なかなかピリッとしたゴルフが戻らなかった。1番ではティショットを曲げて木に当たる不運も重なりボギーを喫すると、3番でもスコアを落とし一時2オーバーまでスコアを落とした。この時には「疲れた〜。(バーディを獲って)早く帰りたい」という気持ちも出たが、7番から一気に3連続バーディを奪う活躍。最後の最後で息を吹き返した。

「いつもスロースターターなので」とホールアウト後に笑った渋野。今大会開幕前には発熱し病院に直行、そこで急性副鼻腔炎と診断されるなど、体調面に不安の声もあがっていた。だが、そんななか最後に地力を見せた。

これで国内ツアーでの連続オーバーパーなし記録を「25」に更新。残り3日間もそれを継続すると、2013年にアン・ソンジュ(韓国)がマークした「28」というツアー記録に並ぶ。一時2オーバーまで落とした時は「(途絶えても)仕方ないかなと思った」と話したが、そこからの“ナイスカムバック”は見事だった。優勝した「全英AIG女子オープン」を含めるとその記録は「29」と、かれこれ2カ月以上もオーバーパーがないことになる。この調子のまま、小樽でも上位争いに名乗りをあげたい。

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