“ニトリ娘たち”がリーダーボードにズラリ 契約開始4年目でいよいよホステスVなるか

“ニトリ娘たち”がリーダーボードにズラリ 契約開始4年目でいよいよホステスVなるか

ニトリカラーのウェアとプレーで大会を盛り上げた“長女”永峰咲希(撮影:岩本芳弘)

<ニトリレディス 初日◇29日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6650ヤード・パー72◇>

「ニトリレディス」を主催する株式会社ニトリと所属契約を結ぶホステスプロたちが、初日から躍動した。出場した4人のうち、永峰咲希、岡山絵里、松田鈴英の3人が2アンダー・5位タイと揃いもそろっての好スタートだ。


ニトリが女子プロと所属契約を結ぶようになった、2016年から在籍する“ニトリ娘”の最年長・永峰咲希は、コーポレートカラーのスカイブルーのウェアで登場。「会長も来られていて、ニトリカラーを着るとホームな感じがしますし、応援をたくさんもらえて頑張れました」と契約4年目とあって大会を盛り上げるのもお手の物だ。

スコアでもしっかりと盛り上げた。「ティショットがすごく曲がったなかで2アンダーは上出来です。アイアンとパッティングが良くて、他の13本でカバーできました」と要所を締めるゴルフでまずは順調な滑り出しを決めた。

首痛を抱えプロアマを欠場した岡山も意地を見せた。この日は首にテーピングを施しながらのプレー。「いつもより5ヤード、10ヤードくらい飛ばない感じだった」と、持ち味の切れ味鋭いショットは鳴りを潜めたが、「ハーフショットくらいの感じで回りました」とニュースタイルでボギーを1つにとどめた。「首と天気にもよるけど、グリーンに乗せてパーを重ねていくゴルフでいきたい」と、明日もしぶといゴルフを見せつける。

初優勝が待たれる飛ばし屋・松田鈴英は、今大会に向けた準備がうまくいった。「調整したクラブがハマってきたし、先週休んだので体も疲れていない。ショットは本当にいい」とこちらは豪快なショットでバーディを量産。小樽で5つのバーディを積み上げた。

だが調子がいいからこそ「もうちょっと伸ばしたかった」という本音も。「今日はもったいないパッティングがありました。明日は午後で風が吹くと思うけどアンダーで回って、3日目に良い位置にいられるようにしたいです」。グリーン上の状態を上げることができれば、まだまだ伸びしろがありそうだ。

もう一人のホステスプロ・小祝さくらも、一時は3連続ボギーで3オーバーとなりながらも上がり4ホールで3つのバーディを奪うナイスカムバック。イーブンパーの37位タイとまずまずのスタートとなっている。

出場している所属プロ全員がパープレー以下で初日を終えたのは今年が初めて。いまだニトリ所属プロの優勝がない今大会だけに、所属契約4年目にしていよいよホステス優勝となるか。(文・秋田義和)

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