男子最終プロテスト1位の川上優大「受けるからにはトップを狙っていました」

男子最終プロテスト1位の川上優大「受けるからにはトップを狙っていました」

26歳・川上優大の挑戦はこれからだ(写真提供:大会事務局)

<2019年度PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト 最終日◇30日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7093ヤード・パー71>

8月27日から4日間の日程で行われていた日本プロゴルフ協会(PGA)主催による「2019年度PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト」(茨城県・静ヒルズカントリークラブ)。30日の最終日を終え、通算15アンダーで逆転のトップ合格を果たしたのは川上優大(26歳)だった。


3日目を終え、首位とは2打差の単独4位ながら、終わってみれば2位とは5打差と圧倒。この精神力はどこからきたのか?

ラッキーだったのは2番パー4だった。バーディパットとはいえ18メートルの距離があり、しかも打った瞬間、「タッチが強かった」。それでも、ラインに乗ったボールはカップインして波に乗った。

7番パー4、8番パー3でも長い距離を沈め、ボギーを一つに抑えてバックナインに突入。上位陣がスコアを伸ばせない中で後半も4つのバーディを奪い、終わってみればこの日ベストスコアの6アンダー・65。トップ合格に与えられる2020年の日本プロゴルフ選手権出場も手に入れた。

2015年にプロ宣言した川上。翌2016年には下部ツアー「ひまわりドラゴンCUP」で優勝を飾ったものの、レギュラーツアーは9試合出場中、予選通過は1試合のみ。昨年はサードQTで敗退し、今年のツアー出場資格は得られなかった。

「仲間から誘われて今回、プロテストを受験しましたが、受けるからにはトップ合格を狙っていました。マネジメントはプロの試合で積み重ねてきた。そのアドバンテージはあったと思います」

これまでの経験に加えたのが苦手克服。今年はラウンド後のスイングチェックとパッティングの練習に精を出した。

「この調子を維持して、今年はファイナルQTまで進みたいですね」

新たにプロの称号を得た26歳が、今大会を機に大きく羽ばたくかもしれない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>