鈴木愛の魂の叫び「あの木、切ってくれないですかね(笑)」【きょうの“パンチショット”】

鈴木愛の魂の叫び「あの木、切ってくれないですかね(笑)」【きょうの“パンチショット”】

鈴木愛のお悩みは、1本の木?(撮影:岩本芳弘)

トーナメント会場で、選手の印象的な言葉や、プライベートシーンなどを耳にする機会が多い現場記者。そのなかで『あの時、何を考えていたの?』、『今ハマっているものは?』、『プロの悩みって?』…のような選手の素の表情やツアーの裏側が分かる、ちょっと“パンチ”の効いた(?)話をお届け!【ニトリレディス】


今大会の名物ホールといえば16番。パー4にも関わらず小樽カントリー倶楽部の開催初年度となった2015年から最終日のみバーディ賞が設定されるほどの難ホール。15年当時はパー4のホールで1990年以降女子ツアー歴代4番目となる447ヤード。昨年から距離が短くなり421ヤードとなり、今年はさらに短く420ヤードとなったが、予選ラウンドの平均スコアは「4.4592」。文句なしで難易度1位だ。

ツアーでも距離が長いパー4は打ち下ろしが多いが、この16番はフラットなため実質の距離はツアートップクラス。また2打目以降も池だけでなく、フェアウェイ真ん中にそびえる1本の木が行く手をはばむことも難易度を増幅させる。

この名物ホールを「嫌いです(笑)」としたのが鈴木愛。「練習ラウンドでフェアウェイのど真ん中に行って、ピン位置を(最終日の)右奥を想定して4番ユーティリティで打ったら信じられないくらいトップして、目の前の木に当たって50ヤードくらいしか飛ばなかった(笑)。だからあそこはフェアウェイに行きたくない。理想は左のファーストカット。左のラフでも仕方ないという感じ。あの木、切ってくれないですかね(笑)」。

これまでも17年大会の申ジエの神がかり的アプローチを決めるなど、勝負を決める1ホールとなることも多い16番。鈴木の攻略法は「簡単なホールではないから、それまでに貯金を貯めておくのが一番です」とのこと。

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