男子トーナメントでプロとラウンドができる 石川遼も「今から楽しみ」

男子トーナメントでプロとラウンドができる 石川遼も「今から楽しみ」

プロアマ形式の新規大会が開催決定(撮影:鈴木健夫)

試合数の減少が課題のひとつとされる国内男子ツアーだが、2020年7月に新規大会が行われることが発表された。2日(月)、都内で記者会見が開かれ、一般社団法人日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)会長の青木功、同副会長でジャパンゴルフツアー選手会長の石川遼らが出席。大会の概要を発表した。


大会名は「ゴルフパートナーPRO-AM トーナメント 2020」。予選会を勝ち抜いたアマチュア選手がプロとともにラウンドする形式で、アマチュア選手は8日〜9日にダブルス戦(120組240人)、11日〜12日にスクラッチ戦(60人)が出場。いずれもアマチュア2人、プロ2人の組み合わせで行われる(※ダブルス戦はいずれか1日プロと同組、スクラッチ戦は2日間プロと同組)。

日本では初となる形式に、石川も「米ツアーではプロアマ形式が行われていて、僕自身も経験している。今から本当に楽しみです。出場を目指すアマチュアの方、日本のゴルフファンの方に楽しんでもらえるように、選手としてもできる限りのことをやりたい」。

青木は、アマチュア選手から見たプロの魅力として、プレーの迫力やホスピタリティの面を挙げる。女子ゴルフのほうが注目されがちだが、「男たちもできるんだというところをやっているので、広めてもらいたい。ファンやプレーヤーが増えてゴルフ場がにぎやかになって欲しいなと思い、社長にお願いしてやっていただいた。我々は1試合でも2試合でも増やそうと石川遼君と2人でやってきて、少しずつ浸透してきたことをうれしく思う。やるからには精一杯やりますので、こういう楽しみ方があるということを伝えたい」と語った。

本大会の冠スポンサーとなるのは、総合ゴルフショップなどを展開する株式会社ゴルフパートナー。同社代表取締役社長の石田純哉氏は「上達するためにゴルフクラブを買っている人がもっと燃えるには、と考えた。全国の予選会からしっかりと運営して参りますのでよろしくお願い致します」。アマチュア選手と同組でラウンドするトーナメント。チーム戦の和気あいあいとした雰囲気と、試合中のプロとのコミュニケーションも楽しめる可能性もある。東京五輪でも注目を集める2020年、新規大会による男子ツアーの再興に期待がかかる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>