トップアマ古江彩佳&梶谷翼が“楽々”予選通過 ともにターゲットは「日本女子オープンローアマ」!

トップアマ古江彩佳&梶谷翼が“楽々”予選通過 ともにターゲットは「日本女子オープンローアマ」!

「ローアマ」のターゲットロックオン?古江彩佳が本戦出場権を獲得(撮影:ALBA)

<日本女子オープンゴルフ選手権 最終予選 最終日◇3日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(千葉県)◇6594ヤード・パー72>

最終日が行われた「日本女子オープンゴルフ選手権 最終予選」。上位にアマチュアの名前が目立つなか、2人のトップアマも本戦出場を決めた。


トータル5アンダー・3位タイで予選通過を果たしたのが古江彩佳だ。「(2日間で)ボギーが1つ。安定したプレーができました」と、実力をいかんなく発揮。予選落ちした先週の「ニトリレディス」から比べ、かなり重く遅く仕上がったグリーンのギャップに多くの選手が苦しむなか、「最初は違和感を感じて合わせるのが難しかったですが、意外と入ってくれました」と対応力もみせつけた。

ニトリレディスが開催された北海道を出発したのは日曜日の深夜1時過ぎ。2時間弱で羽田に到着すると、その足で日本女子オープン予選が行われた千葉カントリークラブに向かった。千葉に入ってからは、コース近くの練習場で早朝から調整し、そのままラウンドへ。「これまでに経験したことはなかった」という強行軍を乗り越えた。練習ラウンドも行えないなか、「マネジメント重視」で36ホールを戦った。「予選を通過して、ローアマを獲るのが目標。まだ(日本女子オープンのローアマは)獲ったことがないですし、レギュラーツアーでのものとも少し意味が違う」と、目標はただ一つだ。

一方、8月の「日本ジュニアゴルフ選手権」を制しNo.1ジュニアの称号を得た梶谷翼も、本戦ローアマに意欲を燃やす。ナショナルチームのユニホーム姿でプレーした予選は、トータル3アンダー・11位タイで通過。上位での本戦出場権獲得となったが、「練習ラウンドで回った印象ではもっとスコアが出るかなと思いました。伸ばしきれなかったのは残念です」と反省の言葉も飛び出した。

それでも「(予選を)落ちなくてよかった。たまに下手を打ってしまうので」と安心する気持ちが大きいのも当然。本戦での目標は、こちらも「ローアマ」だ。「その時の調子に応じて最大限できるプレーをしたいです」。あまり身構え過ぎず、本番での状況に合わせながら手繰り寄せるつもりだ。

「日本女子アマチュアゴルフ選手権」、「日本ジュニアゴルフ選手権」、そして「日本女子オープンローアマ」が『ジュニア3冠』と言われる。梶谷はジュニア2冠達成を目指す。プロテスト第1次予選を圧倒的な強さで勝ち上がった古江はプロ入り前の“手土産”を携えたいところ。『ローアマ』を巡る争いにも注目したい。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>