石川遼が3年ぶりの富士桜登場 好調キープも目指す先へは「まだまだ」

石川遼が3年ぶりの富士桜登場 好調キープも目指す先へは「まだまだ」

リラックスムードで最終調整(撮影:村上航)

<フジサンケイクラシック 事前情報◇4日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7,566ヤード・パー71>

09年から大会連覇を果たした石川遼が、3年ぶりに富士桜に帰ってきた。昨年は体調不良のため不在とし、本大会への出場は2016年(2位タイ)以来。「プレーしていると面白い」と、幾度もマイナーチェンジが施された同コースを、本戦に向けて楽しみながら感触を確かめた。


今季は「日本プロゴルフ選手権」、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」と2勝。2勝目は4日間首位に立ち続け、2位に4打差をつけての完全優勝と圧勝を飾った。上々の流れで大会3勝目をつかみに来たかと思いきや、その勝利でまた課題も見えた。「みんなが難しいと思うコースでスコアを伸ばせるゴルフがしたいが、そこまでにはまだまだ。セガサミーでリードしていても、最終日に簡単に7アンダーみたいなスコアは出せなかった。ゴルフにはメンタル面の難しさもありますし、技術も必要。自分はそこまでは達していないと思う」と、ひとつ壁をクリアして次の段階に進もうとしている。

疲れも全くないとは言えないが、状態を聞かれれば「そんなに悪くはない」。先週の「RIZAP KBCオーガスタ」では、最終日にゴルフ規則14.7a(プレーヤーは誤所から自分のインプレーの球をプレーしてはならない)に違反したため2打罰を受けて13位タイに終わったが、ここまで賞金ランクも1位につけていい流れを維持している。

「コースは非常になじみがあって、楽しみにしていた試合。明日良い状態で、しっかりティグラウンドに立てるように。自分ができる限りの準備をしたい」。3年ぶりの舞台で、久々に雄姿を披露する。(文・谷口愛純)


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