右太もも負傷→点滴投与の憂き目に… 一時は出場危ぶまれた三浦桃香が“回復&生足宣言” 

右太もも負傷→点滴投与の憂き目に… 一時は出場危ぶまれた三浦桃香が“回復&生足宣言” 

一時はピンチも…三浦桃香が元気な姿を見せた(撮影:米山聡明)

<ゴルフ5レディス 事前情報◇5日◇GOLF5カントリーサニーフィールド(茨城県)◇6380ヤード・パー72>

先週、推薦で韓国女子ツアー公式戦「ハンファクラシック」に出場した三浦桃香が、予選落ちとなったラウンドで味わった“トラブル”を何とか乗り越え「ゴルフ5レディス」を戦う。


事件が起きたのは、ハンファ初日のことだった。ラウンド中にブッシュに入れてしまったボールを探す際、生い茂っていた植物で右足太ももを切ったことから始まった。そこからバイ菌が入り、翌日には「傷口や顔が腫れて、頭も痛くなりました。熱も38度以上出て。耳もピアスができないくらい、パンパンになりました」という症状に襲われたという。

試合を終え、土曜日に帰国するとすぐさま都内の病院へ。ここで点滴、投薬を施し、回復を待った。火曜日に今大会の会場であるGOLF5カントリーサニーフィールドに入ったが、その日も熱があり練習をキャンセル。この日はスパッツで傷口を隠しながらのプレーできたものの、一時は出場も危ぶまれたほどだった。

それでも開幕を前にし何とか回復。4日(水)には練習ラウンドで18ホールを回り、前日にはプロアマで最終調整もできた。現在はすっかり症状もおさまり、傷も癒えた様子。「日本では足も出しますよ(笑)」という“宣言”が飛び出すまでに、元気を取り戻した。

初日は葭葉ルミ、渡邊彩香とともにラウンド。ツアー屈指の“飛ばし屋グループ”には大きな注目も集まりそうだ。それでも「周りは気にするかもしれませんけど、私はゴルフをするだけ。きっと私が最初にセカンドを打つんでしょうけど、まったく問題ありません」と、自らのプレーを貫く構え。

今季はこの試合のほか、レギュラーツアーではホステス大会の「デサントレディース東海クラシック」に加え、終盤戦の2試合で推薦枠を使い出場する予定。それ以外は「出られるステップ・アップ・ツアーにはすべて登録しました」と試合に臨みながら、プロテストへ向かう青写真を描いている。貴重な1試合をフイにしなかったことが、今後にとって大きな意味を持ちそうだ。(文・間宮輝憲)

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