『シニア組』からは卒業希望? 谷口徹が大会5年ぶりの好スタート

『シニア組』からは卒業希望? 谷口徹が大会5年ぶりの好スタート

谷口徹が5年ぶりの好スタート

<フジサンケイクラシック 初日◇5日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

昨年の「日本プロゴルフ選手権」で通算20勝を達成した大ベテランが、勝ち星を増やすべく好スタートを切った。「練習場からいいショットが打てなくて、不安満載でした」と言いながらも、初日を6バーディ・1ボギーの「66」、首位とは1打差の5アンダー・2位タイ発進を決めた谷口徹。


意外にも、本大会では昨年まで3年連続予選落ちとなっている。首位タイ発進を決めた2014年大会以来の好発進を決め、表情も明るくホールアウト。しかし、ここで大ベテランにはひとつお悩みが。「みんな面白いと思ってなのか、そういう組合せになるんです」。今週の予選ラウンドのスタート表を見ると、谷口徹、手嶋多一、小鯛竜也の組合せ。実は谷口&手嶋の“ベテランコンビ”は今季3試合目。

「日本ゴルフツアー選手権」では藤田寛之を加えた3人、「ダイヤモンドカップゴルフ」ではプラヤド・マークセン(タイ)を入れた大御所トリオとなった。「気を遣ってくれたのか、楽しんでやっているのか知らないですけど、こっちはいい加減飽きたのでこれからは外してください。もうちょっと若手と回りたいです。昔は勝負にならなかったのに、最近(手嶋と)競っている自分が寂しくなってきました(笑)」。

とは言いつつ、やはりウマが合うのか、ラウンドを終えてスコアチェックに向かう途中も手嶋とのかけあいで笑いが絶えない。今季も20代の若手が次々初優勝を挙げる中、まだまだレギュラーツアーの椅子は渡さない。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>