石川遼はグリーンに苦戦し3パット2回 「祈るしかないくらい手は尽くした」

石川遼はグリーンに苦戦し3パット2回 「祈るしかないくらい手は尽くした」

この日は終始こんな場面…(撮影:村上航)

<フジサンケイクラシック 2日目◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

首位と3打差から出た第2ラウンド。この日は、なかなか見せ場を作ることができなかった。グリーンの読みに苦戦し、「今日の18ホール、考えながらやっても最後まで読めなかった」と、この日は3パットが2回。パーオン率は72.22%とグリーンには乗るものの、なかなかバーディチャンスにつけることもできなかった。


3つスコアを落として迎えた12番パー4(402ヤード)では、フェアウェイから打った残り106ヤードのセカンドを直接カップイン。イーグルを獲って悪い流れを断ち切れるかに思われたが、好転することはなかった。14番でバーディを獲って盛り返したが、15番パー5ではフェアウェイから打ったセカンドショットが右の深いラフへ。3打目は“ダルマ落とし”でグリーンに乗らず、4打目はピンをオーバーして再びラフへ入り、打った瞬間に思わずクラブを手放す。5打目でようやく乗せて1パットのボギー。「ミスをリカバリーできず、15番もピンチを招いた。1日の流れが好転することなく終わってしまった」。

最後まで持ち前のパターが盛り返すことはなく、第2ラウンドの平均パット数は117位(2.1667)。1イーグル・2バーディ・5ボギーとスコアを1つ落としてホールアウト。トータル2アンダーの19位タイ。首位とは10打差まで広がった。

「明日になって読めるようになっていると祈るしかないくらい手はつくしたけど、分からないですね」と肩を落とす。「結果スコアを落としたけど、グリーンが読めていなくてもこのプレーでなんとか納められたのはよかった」。明日は悪い流れを断ち切り、仕切り直しを目指す。(文・谷口愛純)

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