ファンの視線を独り占め! 虎さんが10バーディでジャンボ尾崎超え

ファンの視線を独り占め! 虎さんが10バーディでジャンボ尾崎超え

虎さんが大活躍!(撮影:村上航)

<フジサンケイクラシック 2日目◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

昨年『変則スイング』で注目を集めた虎さんことチェ・ホソン(韓国)が、久々に日本ツアーを賑わせた。スタート1番から4連続のロケットスタートを決めなど、10バーディ・1ボギーの「62」のビッグスコアをマーク。今季男子ツアーの最少ストロークタイを叩きだしただけでなく、9アンダーは大会記録にも並ぶ数字。


さらにこの日に奪った10バーディは、本大会での最多記録。2003年に9バーディをマークした尾崎将司と真坂潔の記録を塗り替えた。この日は石川遼、比嘉一貴との注目組でのラウンドとなったが、チップインバーディを4度決めるなど終盤はほとんどファンからの視線を釘付けにした。

「今日のプレーは本当にパーフェクトでした。一緒に回った(石川)遼さんや、比嘉さんが本当にジェントルマン。尊敬する選手と一緒に気持ちよくプレーできた」と、今年猛特訓中の日本語で笑顔で答えた。

今季は米国ツアーに招待選手としてスポット参戦。国内男子ツアーは、「日本ゴルフツアー選手権」で足を捻り、その影響から腰痛を患い、中々存在感を示せなかった。今週も8割、9割の力に抑えてのショットを心がけ、予選2日間は「フェアウェイ、お願い!」と祈りながらのプレー。その中でも、昨年優勝を挙げた「カシオワールドオープン」以来となる首位に立って、決勝ラウンドに駒を進めた。

「メンタルが大事だと思っています。このコースはフェアウェイを捉えることが1番大事なので、明日以降もそこを心がけてプレーしたい」。久々の虎さんの活躍に周囲で見ているファンからも歓声が上がる。覚え立ての日本語で「ギャラリー、ファンの皆さん、感謝です!」と会場を賑わせた。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

関連記事(外部サイト)