青春カムバック…90期生の活躍がドラマを生む! データは4年連続の“根拠”を発見!その該当者は5人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

青春カムバック…90期生の活躍がドラマを生む!  データは4年連続の“根拠”を発見!その該当者は5人!【データ好き!記者A&人情派記者Mの大胆予想】

シブコが思い出の地に戻ってきた!(撮影:岩本芳弘)

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇11日◇チェリーヒルズゴルフクラブ(兵庫県)◇6425ヤード・パー72)>

今週の国内女子ツアーはメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」が12日(木)から4日間にわたり行われる。女子プロNo.1決定戦といえるこのビッグタイトルも、データ好き記者Aとドラマティックな展開大好きの記者Mが予想。今週は的中なるか?


■バーディを獲れる“ブレない”ショット力がカギ
サーキットトーナメントで毎年会場を変えて行われる今大会。今年は兵庫県にあるチェリーヒルズゴルフクラブが舞台となる。

昨年同コースで行われたプロテストでは、トップのエイミー・コガ(米国)がトータル20アンダーというバーディ合戦に。セッティングを担当した岡本綾子が「例年になく短い」というように、テストの時よりも100ヤード長くなっているものの6425ヤードと総距離は長くない。それを踏まえて、岡本いわく「優勝スコアは20アンダー前後を想定しています」というセッティングになる予定だ。

とはいえ、「そこまで出すのは4日間ショットが曲がらない去年のジエ選手のような方じゃないと厳しい。所詮ショットは曲がるものですから」と気になるコメントも。バーディを獲れるショット力が問われる戦いとなることは間違いなさそうだ。

■青春、感じます!(記者M)
わたくし「CAT Ladies」の時に、昨年のプロテスト合格者達、すなわち90期生の優勝を予想したものの…、結果的には、89期生の淺井咲希が優勝するというニアミス(というか外し)をしてしまった。ただ、今考えると、ここはニアミス(完全なる外れ)でも仕方なかったと今は思う。なぜなら……、90期生の優勝は今週だったからだ!

冒頭にも書いてある通り、会場は昨年のプロテスト開催場所。つまり90期生生誕の地なわけです。なんなら全員の銅像が建てられていてもおかしくないし、記念館があってもいいくらい。きっと、今会場に咲いている花達は、90期生の汗と涙が養分になっているはず。

この思い、何もわたくしの感情が空回りしているわけではないという確信もある。というのも、例年、本選手権の会場では、その年のプロテスト合格者を中心に“新人研修”ともいえる『ルーキーキャンプ』というものが行われているのだが…、昨年そこに参加していた選手からはこんな声を聞くことができたのだ。「来年は特別な場所でやる選手権なので、みんなで出たいです!」。……あ〜ぁ、これぞ青春! 気合いが満ちあふれているのは、間違いないのだ!

ということで、今週は90期生による青春ドラマに酔いしれたい! 大里桃子、河本結、渋野日向子、原英莉花、稲見萌寧といったツアー優勝経験者をはじめ、廣田真優、吉本ここね、臼井麗香、高橋彩華、菅沼菜々、スタイヤーノ梨々菜、エイミー・コガ、三ヶ島かな、脇元華、林菜乃子…、全員が“主役級”の活躍をしてくれると信じております! チェリーヒルズが青春の甘酸っぱさに包まれる1週間になるでしょう!

■2試合連続トップ10なら期待大 該当者は5人も(記者A)

サーキットトーナメントだけあって優勝スコアもまちまち。直近5年でも最少は昨年の申ジエ(韓国)がたたき出した16アンダー(2位が7アンダーなのでやや異常な数字ではあるが)で、最多は1オーバー。コースによって戦い方、強い選手も大きく変わる。また優勝者は実力者ばかりだが、14年の覇者・鈴木愛は今大会でツアー初優勝を挙げた選手。今考えると鈴木の実力なら勝っても何ら不思議ではないが、当時としてはセンセーショナルだった。

データ上で興味深いのは、ここ4年の優勝者(申ジエ、李知姫、鈴木、テレサ・ルー)は全員直近の2試合でトップ10に入っていること。やはりメジャーだけあって、好調ぶりを2試合続けて結果に変えられる選手でなければ勝てないということか。

メジャー覇者たちとあって同年のスタッツ面も軒並み上位。過去5年の優勝者のうち知姫を除く4人は、今大会が初優勝だった14年の鈴木を含めて平均バーディ数、平均パット数(パーオンホール)はトップ10以内。パーオン率は14年、16年の鈴木を除けば全員がトップ10以内。抜きに出たショット力、もしくはパット力があり、もう片方も十分に戦えるレベルにあることが求められる。

2試合続けてトップ10に入っているのは5人。「ゴルフ5レディス」で優勝したイ・ミニョン、昨年覇者の申ジエ、そしてアン・ソンジュ(いずれも韓国)。ミニョンは軽井沢でも2位になっており日本ツアー2試合連続トップ10だが、ゴルフ5の前週に出た韓国ツアー「ハンファクラシック」でも6位タイだ。そして、ゴルフ5を欠場して1週間オープンウィークとしたメンバーでは、渋野、原英莉花が当てはまる。

原、規定に到達していないソンジュを除く3人は平均バーディ数、平均パット数(パーオンホール)はトップ10以内。ただし原は平均バーディ数11位、そしてパーオン率8位とショット力、攻撃力では引けを取っていない。ソンジュも今年は首の手術で出遅れているが、実力はいわずもがな。ここにきてようやく調子が上がってきており、この5人から優勝者が出る可能性は高いとみている。

ちなみに昨年も『2試合連続トップ10なら期待大』とジエ、ソンジュ、比嘉真美子、黄アルム(韓国)の4人の名前を優勝候補に挙げたが、結果はご存じの通りジエが優勝でソンジュが2位タイ。比嘉が7位タイ、アルムも13位タイと全員が上位をにぎわせたのも頼もしい限りだ。

【歴代優勝者】
2018年度:申ジエ
2017年度:李知姫
2016年度:鈴木愛
2015年度:テレサ・ルー
2014年度:鈴木愛
2013年度:イ・ボミ
2012年度:有村智恵
2011年度:三塚優子
2010年度:藤田幸希
2009年度:諸見里しのぶ
2008年度:シン・ヒョンジュ
2007年度:飯島茜
2006年度:宮里藍
2005年度:不動裕理
2004年度:肥後かおり
2003年度:不動裕理
2002年度:具玉姫
2001年度:日吉久美子
2000年度:高村亜紀
1999年度:城戸富貴
1998年度:服部道子
1997年度:福嶋晃子
1996年度:塩谷育代
1995年度:高村亜紀
1994年度:日吉久美子
1993年度:原田香里
1992年度:具玉姫
1991年度:大迫たつ子
1990年度:岡本綾子
1989年度:谷福美
1988年度:大迫たつ子
1987年度:永田富佐子
1986年度:生駒佳与子
1985年度:ト阿玉
1984年度:黄ゲッキン
1983年度:大迫たつ子
1982年度:岡本綾子
1981年度:鈴木美重子
1980年度:大迫たつ子
1979年度:岡本綾子
1978年度:森口祐子
1977年度:樋口久子
1976年度:樋口久子
1975年度:山崎小夜子
1974年度:樋口久子
1973年度:樋口久子
1972年度:樋口久子
1971年度:樋口久子
1970年度:樋口久子
1969年度:樋口久子
1968年度:樋口久子

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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