全英以降「ここ4戦で一番いい!」渋野日向子、多数の記録かかる大会で好調宣言

全英以降「ここ4戦で一番いい!」渋野日向子、多数の記録かかる大会で好調宣言

渋野日向子が好調宣言!(撮影:岩本芳弘)

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇11日◇チェリーヒルズゴルフクラブ(6425ヤード・パー72)>

歴代1位に並んだ連続オーバーパーなしラウンドの新記録、日本勢最少試合数(23試合)での1億円突破、そしてメジャー連勝と様々な記録に挑む渋野日向子。全英から帰国後の3試合は疲れもあって「ちょっとズレてる」と本調子とはいかなかったが、今大会を前に復調の手応えをつかんでいる。


言葉の端々から調子の良さがうかがえる。前週をオープンウィークとしてリフレッシュした効果もあって「体調もすごくいいですし、いい状態で迎えられそうです」とシブコスマイルも満開。今大会ではここ数日の雨の影響もありラフが相当な長さとなっているが、「練習ラウンドではショットの感覚が悪くないぶん、ラフに入る回数が少ない」とフェアウェイキープ、パーオンの回数は、本番ではないことを差し引いても帰国してからこれまでの試合と比べて歴然だ。

今週から番手ずらしのシャフトを新しく投入したことも、調子を高めている。調達した青木翔コーチから、「詳しく知らなくていい」と細かいことは知らされてないが感触はいい。「右にふけるボールがなくなって、しっかりと振っていけています」と持ち前の力強いショットを取り戻すのに一役買っている。青木コーチも「最近では一番気持ちよく振れている」と太鼓判を押した。

だからこそ、「ここ4戦で一番いい!」と景気のいい発言も出てくる。スコアが出そうなコースも相まって、「普通にできれば、(連続オーバーパーなしの)記録はできると思う」と新記録達成へ意欲も調子も十分。「色々な記録がかかっていますし、メジャーという大きい大会。そのなかで自分のプレーをできるようにしたいですね。自信がないわけではありません」と、「予選落ちしても仕方がないと思います」と話していた前回の「ニトリレディス」とは一転、強気な発言が出ている点も含めて期待大といえる。

もちろん昨年プロテストに合格したイメージのいい土地、そして地元岡山県の隣、兵庫県ということで、これまで以上に訪れるであろう多くのギャラリーという強力な援軍も好材料。多数の期待と注目による重圧もあるが、視界は良好だ。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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