石川遼、27歳は北海道で締めくくり 「感謝してプレーしたい」

石川遼、27歳は北海道で締めくくり 「感謝してプレーしたい」

石川遼が久々の輪厚に参戦(撮影:佐々木啓)

<ANAオープンゴルフトーナメント 事前情報◇11日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

2015年覇者の石川遼が、3年ぶりに本大会に参戦する。昨年は北海道胆振東部地震の影響で大会が中止。試合中継の代わりに急遽用意された特別番組に出演し、池田勇太とともに、現地の様子や過去の大会の模様を伝えた。「台風の爪痕はありますが、きれいに仕上げていただいて感謝しかないです」と久々の輪厚をかみしめた。


「選手としても大会の成功に協力したい」と北海道への思い入れに加えて、来週17日に誕生日を迎えるため、これが石川にとって27歳最後の試合になる。「今年はケガもあって、義母を亡くして、でも初めて2試合連続優勝したりと色々な事があった。うまくいかずにすごく悩んだ時もあったが、ゴルフとしてもいい物が得られた年だった。27歳最後の試合を感謝してプレーしたい」と、怒濤の半年を振り返った。

これまでは出られる試合は出場し続けていた石川だが、来週の韓国・アジアンツアーとの共催大会「Shinhan Donghae Open」は体力面を考慮してスキップ。「年齢なども考えて、そういう時期だと思う」と今後に向けてのトレーニングなどにあてる予定だ。

「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で自身初の2試合連続優勝を決め、先週の「フジサンケイクラシック」では最終日に「64」の猛チャージ。「余裕という感じではないが、充実はしている」と、疲労の蓄積もうかがえるものの、いい流れでシーズン中盤を迎えている。「(予選は)星野陸也と一緒で、勢いのある選手で楽しみにしている。同組3人で大会を盛り上げていけたらと思う」と、“若手”に負けない活躍を誓った。(文・谷口愛純)

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